高ければいいとは限らない

先週の月曜日にいつものようにBA6便に乗り、ロンドン経由でDusseldorf に入り、前から気になっていた79yモデルの308gt4を見てきた。
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外装はダークブルー、内装タンというgt4にはよく似合うカラーリング。価格は現地でさえ990万円もする。
新車のようなオリジナルコンディションを期待してしまう。
ドイツに入ったのは午後の8時。そのままエアポートのシェラトンに宿泊。空港から歩いていけるので出張には最適だ。翌朝空港から30分ほどの目的地へ向かう。
rent a car は今回もHertz にお世話になりました。アップグレードしてくれたAudi のワゴンはナビ付きだったが地図が表示されない音声案内のみ。少々不安だったがメーターパネル内に交差点ごとに進行方向の矢印がでるため意外と迷うことなく到着できた。
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早速、車を見せてもらったが、今日本にあるデンマークのものの方がはるかにオリジナル度が高い。
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レザーシート、ドアパネルの内装はオリジナルより質のよいレザーに張り替えてある。
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ルーフの内装は上部のルーフ部分がきちんと納まっていないところもあった。
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ホィールは当時の14インチものではなく、16インチのものが装着。
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フロントウインドウにはオリジナルである証のタイヤプレッシャーを表示したステッカーがつき、
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リヤのトランクのカーペットもオリジナル。
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マフラーも当時のgt4のオリジナルがつく。
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ドアの下も錆びによる腐蝕のないいい状態だ。

期待が大きかっただけに残念ながら990万円で購入する気にはなれなかった。
これも実車を見てみなければわからないことだ。

ついでにいつかは欲しいクラシックのF1 をみせていただいた。
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写真は1982yのFerrari 126C2。V6のターボエンジンを搭載したこのマシンの重量は595kg。
580馬力を誇る。ドライバーはビルヌーブ、パトリックタンベイそしてマリオアンドレッティ。
ドイツグランプリで優勝、モンツアでは3位に入賞している。
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この頃のF1 はメカニックが2人いれば簡単に始動させることができる。
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セルも本体についているため、水温を上げる特別な装置さえあればプライベートでもサーキット走行が楽しめるのだ。
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この年代のレーシングカーは実に美しい。

価格は11500万円

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他にもご覧のようなF1がびっしりとならんでいた。半分はすでにオーナーがおり、管理をしているとのこと。
ヨーロッパの車文化は日本とは比べようがないほどすごい。
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どの車のタイヤにもタイヤかすがついている。実際にサーキットを走っているのだろう。
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これらのフォーミュラー1をトラックで楽しむことはスポーツカー好きにとっては究極の遊びだ。
いつかはコックピットに座ってトラックを走ってみたい。

  by cavallino-cars | 2013-05-27 11:58 | Comments(0)

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