Viva 308 ! Mi piace moltissimo!

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一昨日、デンマークからやってきた308gt4で首都高を走った。
初夏を思わせる天気でも36年前のヨーク製のコンプレッサーは優秀で室内は快適そのものだ。
水温、油温が一定値を越えたあたりでスロットルの開度を上げていく。

3500回転を超えていれば、たとえ5速であってもスロットルを踏み込むと、3速のようなトルクフルな加速をしていくのだ。

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華奢なステアリングは見た目以上に的確に路面状況をドライバーに伝えてくる。
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運転しているとフェラーリの歴史を共有している感覚で、当時のこの車作りに携わったモデナの職人の声が聞こえてくるようだ。

フェラーリ独特なキーンというジェット機のような金属音とエキゾーストノートの2重奏は、車好きにとっては叫びたくなる衝動にかられるほど素晴らしい。いつ聞いても胸がたかなる。

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徐々にペースを上げていき、コーナー手前で4速にシフトダウンし、ブレーキを踏んだ足をゆっくり戻しながらフロント荷重のまま、回転を4800回転に保つようにアクセルをあわせコーナーに侵入する。
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クリップでアクセルを半分ほど戻すとテールが滑り、ノーズがすっと内側に入る。
車の向きが正面を向いたところでアクセルを全開にしていく快感は、フェラーリをコントロールしている者にしかわからないものだろう。

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39年前にデビューしたこのgt4は運転するとスポーツカーそのもので、これほど楽しい2+2は私の知る限り他にはない。
停まっている姿の何とエレガントなことか。
デイトナや275などの12気筒のフェラーリは美しいそのフォルムと管楽器のようなサウンドは惹かれるが、重さが気になって308のようには思い切って振りまわせない。

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この車に魅せられて早くも4年になるが、乗るたびに好きになってしまう。

  by cavallino-cars | 2013-05-17 13:07 | Comments(0)

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