italia のフェラリスタ

実際にお会いした方はどう見ても50歳くらいにしか見えない。
ご本人はとお聞きしたら、私がオーナーですとおっしゃったのには驚いた。
丘の上の広大な自宅はドンコルレオーネが住んでいそうな雰囲気。


テラコッタの床にはおしげもなく何枚ものペルシャ絨毯がひかれ、実にイタリアらしい。
美しくテーブルセッティングされたダイニングテーブルをお見せできなのが残念です。
95年にフェラーリ社の主催するドライビングスクール、PILOTA FERRARI に参加した証書を見せていただき、私も94年に参加したことを話したら、すっかり意気投合してしまった。

サーキットを走るために今でも毎日トレーニングをかかさないという。
オーナーの書斎にはニキ・ラウダとフィオラノで撮った写真が飾ってあった。

エレガントな奥様にも手料理をふるまっていただき、イタリア人の暖かさを本当に感じてしまう。
せっかくランチにお誘いいただいたが、次の予定があったため、途中で失礼したのが残念でならない。
上の写真はすべて自宅の敷地内で撮影したもの。
フェラーリはこういうイタリア人に支えられている限り、まだまだ素晴らしい車を作り続けるにちがいない。
by cavallino-cars | 2013-04-26 18:42 | Comments(0)