Kent のGTBturbo

2月5日は朝7:30発の便でロンドンヒースローに向かう。
ホテルで食事をする時間はないので空港でチェックインをすませ、荷物を預けたらいつものBAR(バール）で朝食をすませます。
今朝はカフェとスプレンムーター(フレッシュのオレンジジュース）にブリオッシュ。これでまた当分イタリアの美味しいカフェともお別れです。
ヒースローに到着したのは午前8:40分。いつものようにHertz でレンタカーを借りてKent に向かう。約1時間で目的地に到着。

オーナーのご自宅は築600年以上という博物館のようなお屋敷。

客間にはティーセットが並べられ、居間には大きなチェスの台があった。

2階のベッドルームまでの階段は圧巻で、まさに英国の伝統的なご自宅という趣き。
子供の頃父親に連れて行ってもらった箱根の富士屋ホテルを思い出してしまいました。裏には広い庭が広がっている。

正面に見えるのがゲートでこのお宅の入り口。左の茶色の扉はすべてガレージで73y Porche RS, Lamborghini Aniversary, Aston martin DB6などが入っている。

イタリアの友人から譲り受けたこのGTBターボは英国では有名なフェラーリメンテナンスショップ、Fosker で40万ほどかけてタイミングベルト交換を含むフル整備をしたばかり。黒の内装が全体の印象をスパルタンなものにしている。試乗した印象はitaly のAvellinoの2万キロのものに比べると若干シフトに違和感があるものの足回りなどはすばらしく問題はない。数箇所の傷は簡単な補修ですむものばかりだ。マニュアル類もすべて揃う。気になるところはフュエルリッドの三角のカバーが破損していることとオリジナルキーがないことだけ。交換パーツが手に入れば購入してもいいと考えている。あとは価格次第。イタリアの1台とどちらにしようか迷うところだ。