83y Ferrari 308GTB QV

7日の午後9時にミラノリナーテ空港に到着。リニューアルされたHertz のオフィスは12時まで営業している。そこで車を借り、ホテルへ向かい、そのままチェックイン。
a0129711_18294539.jpg
翌朝、ミラノから1時間ほどのLimbiate のカロッツエリアに向かう。
天気は昨日のアムステルダムとうってかわって快晴。


a0129711_16433935.jpg
外装はビアンコ。内装のボルドーとのコンビネーションが美しい。
a0129711_18255488.jpg
特に内装のコンディションは29年の歳月を感じさせないほど本当に素晴らしい。
a0129711_18304956.jpg
写真は実際より美しくみえてしまうが、この車に関してはむしろ実車の方が美しく思えるほどだ。ボディもマテックスに持ち込めば、新車のような輝きをとりもどすだろう。

a0129711_18243268.jpg
内外装を点検した後、メカニックがガレージから外にだし、試乗。前日の208GTBの北米仕様のような遅さが体に残っている。

a0129711_18264018.jpg
アクセルを全開にするとそれまで持っていた不安はあっという間に吹き飛んだ。
アクセルコントロールによるノーズの応答性のよさ、クイックなステアリング、これこそフェラーリと呼ぶに相応しい。キャブに比べその加速の鋭さや高回転でのエンジンの伸びが若干落ちはするものの、ドライブフィールはまさにフェラーリそのものだ。

a0129711_16443056.jpg
3速でスライドさせながらコーナーを抜けていく感覚はいつ運転してもドライバーをわくわくさせる。
一般道で路面があれているのと、タイヤが古いせいもあり、グリップが多少低いがそれでもフェラーリを運転する感覚は特別で、ペースが徐々に上がってしまう。

ロックさせないくらいのフルブレーキングでもハンドルがどちらかにとられることもない。
オーナーはフォーミュラーにも乗るほどの腕前で整備もしっかりしていることがわかる。


a0129711_1644126.jpg
このQV はASI(イタリヤクラシックカー協会)のゴールドプレートも取得済み。
a0129711_18313411.jpg
マフラーはオリジナルが装着される。
a0129711_18462080.jpg
フロントウインドウもタイヤ空気圧を示すステッカーが貼られている新車の時のままだ。

a0129711_16471140.jpg
2006年にはビッグメンテナンスを実施済み。日本到着後にはカムベルト交換を含む整備を行う。
来春には日本の道を走ることになる。入港は年末の予定。

  by cavallino-cars | 2012-11-12 18:42 | Comments(2)

Commented by 白猫 at 2012-11-13 11:40 x
レッドやイエローのフェラーリを見慣れている事もあるのか、白いフェラーリが新鮮に見えてしまう....(^.^)

内装がまた何とも....。黒ではなくボルドーというのが渋くて新鮮に映りますね。

実は、自分は初期のファイバーモデルの方が好き(理由は以前にブログで語っていた通り、細かいディテールの違いです)なのですが、この車を見るとQVもいいなと思えてしまいます。
表現が下手な上に駄文なのはお赦しいただけると幸いです。
Commented by cavallino-cars at 2012-11-13 13:42
コメントありがとうございます。
インジェクションの308にはあまり興味がなかったのですが、今回のビアンコにボルドーの内装の組み合わせは新鮮です。
特に内装の美しさがこの車のハイライトです。
12月から1月にかけては4台の308と2台のGTBturboが入港します。今から楽しみです。

<< Auto Grill 77y Alfaromeo 2... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE