83y Ferrari 308GTB QV

天気は昨日のアムステルダムとうってかわって快晴。





アクセルコントロールによるノーズの応答性のよさ、クイックなステアリング、これこそフェラーリと呼ぶに相応しい。キャブに比べその加速の鋭さや高回転でのエンジンの伸びが若干落ちはするものの、ドライブフィールはまさにフェラーリそのものだ。

一般道で路面があれているのと、タイヤが古いせいもあり、グリップが多少低いがそれでもフェラーリを運転する感覚は特別で、ペースが徐々に上がってしまう。
ロックさせないくらいのフルブレーキングでもハンドルがどちらかにとられることもない。
オーナーはフォーミュラーにも乗るほどの腕前で整備もしっかりしていることがわかる。




来春には日本の道を走ることになる。入港は年末の予定。
by cavallino-cars | 2012-11-12 18:42 | Comments(2)

内装がまた何とも....。黒ではなくボルドーというのが渋くて新鮮に映りますね。
実は、自分は初期のファイバーモデルの方が好き(理由は以前にブログで語っていた通り、細かいディテールの違いです)なのですが、この車を見るとQVもいいなと思えてしまいます。
表現が下手な上に駄文なのはお赦しいただけると幸いです。
インジェクションの308にはあまり興味がなかったのですが、今回のビアンコにボルドーの内装の組み合わせは新鮮です。
特に内装の美しさがこの車のハイライトです。
12月から1月にかけては4台の308と2台のGTBturboが入港します。今から楽しみです。