トラブル
メカにみせたところ、リヤの左側のハブベアリングから音がでていることが判明。
新しいベアリングに交換したら見事に音がしなくなった。
そのかわり金属がこすれるような小さな音が聞こえ始めた。
シフトギヤをミッションケースにつなぐチェンジシャフトシールの小さなナットのがただ。
3000回転あたりでしか聞こえないが、一度気になりだすとどうにもこうにも我慢ができない。
早速英国にそのパーツとチェンジシャフトシール、オイルパンのガスケット、ミッションケースのガスケットをオーダーした。明日現地を発送してくれるとのこと。
金曜には手元にくるはずだ。
ちなみに今回のトラブルは弊社の負担で修理します。
基本的に古い車なのでノンクレームですが、ハブベアリングのガタは音が出始めないとわからない。
納車前にでていれば当然修理して納めるため、納車直後のこういったトラブルはクレーム扱いにしています。
今日メカニックとともに試乗して音の原因を確かめながらその素晴らしさを再認識した。
36年前に作られたF106というコードネームをもつこのV8エンジンは驚くほど軽くトップエンドまで回る。
調整されたキャブレターの308ほど官能的なものはない。
この感覚は乗ってみなければわからない。
by cavallino-cars | 2012-10-29 20:17 | Comments(0)