308gt4 in Derbyshire

Essex のパーツショップでヨークの中古のエアコンのコンプレッサーやカレロのワイパーブレード、レンズ類を購入した後、今回のもう1台のgt4をDerbyshire に見に行く。

ロンドンから南に2時間ほど上がったところだ。
現地に着いたのは午後の4時。まだ日が明るい。
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試乗前に早速写真をとりながら各部をチェックしていく。

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90年に560万円ほどかけてレストアを行ったという。
塗装はもちろん新しく塗りなおされ、内装もすべて張替え済みだ。
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何と言っても紺にインテリアのオフホワイトが美しい。

シートベルトのキャッチまで新型のものに交換されていた。フロアマットはオリジナルは踵にあたる部分には縦にステッチが入る革がはられるが、この固体は一枚革がはられている。

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エンジンルームのリヤシートよりの壁にはBBやDaytona にはられる断熱材がつけられている。

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マフラーは当時のオリジナルだ。リヤトランクの内張りの絨毯もオリジナルははがされ、フロアマットで使用された新しいものに張り替えられていた。

こんなに美しいgt4だが、オリジナルの部分がすくなすぎる。決定的なことはフロントのウインドウフレームの正面からみて右側の端に隙間があいてしまっていることだ。
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フロントウインドウのステッカーが貼ってある下のメッキのコーナーが離れているのがわかりますか?

おそらくレストアを担当したショップがウインドウを交換してモールを付け直した際、窓の下側をしっかり押さえなかったためにモールが浮いてしまい、本来ぴったりつくはずのものが数ミリ離れてしまったのだろう。

この手のレストアはかかった費用ではなく、その質が問題だ。
このカラーリングは非常に魅力的だが、一つこういうのが見つかると購入してからいくつもの問題点がみつかるのを経験的に知っている。

その後試乗をしてエンジンが調子いいことやミッションに何の問題がないことでかなり迷った。

結局迷ったあげく、今回は購入を見合わせることにした。
おそらく英国のgt4ファンの方が購入することになるだろう。
それほどこのカラーリングは魅力的だった。
このショップはかなり信頼できる。ここでレストアをしたなら何の問題もなかっただろう。
これから一月ほどかけて仕上げていく予定だという。
万一それまで買い手がつかなければ、もう一度訪ねてみたいと思う。

今夜はヒースロー空港のターミナル5にあるSOFITELホテルに泊まり、明日の7:30発のBA564便でミラノに向かう。

  by cavallino-cars | 2012-10-17 19:40 | Comments(0)

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