今日も暑い。Che Caldo!!

先週の13日に通関したDino 208gt4 の予備検査をとるため、工場まで運ぶ。

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エアコンの噴出し口は初期型のためダッシュボードの上部にしかないが、着ているワイシャツがぺたっと肌につくような汗はかかず、額に冷たい風を感じるほどにエアコンは効く。

これが246やエアコンのないフェラーリならば、水をかけられたようにシャツは背中にはりつき、そのエレガントなフォルムとは裏腹にドライバーはサウナからでてきたような状態でコックピットから出てくるはめになる。
やはり日本ではエアコンは必需品です。

特に背もたれがモケット生地のせいもあるのだろう。背中にも汗をかかずに首都高新宿線をぬけ、中央高速に入る。

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外気温35度にもかかわらず、エンジンは快調そのもの。
水温計は90度、油温計の針も90度をぴたっと指したまま、それ以上は上がる気配さえみせない。

1時間半ほどのドライブだった。工場につく頃にはダッシュボードは直射日光で触れないほど熱くなっていたにもかかわらず、オリジナルのエアコンはなんとかコックピットを快適に保ってくれた。

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それにしても37年前の車とは思えないほどの剛性感とドライビングスタビリティーには驚かざるを得ない。
ステアリングを握り、アクセルを踏むたびにいい車だなぁと思う。

美しい車はたくさんあるが、高速になれば、なるほど、フロントがリフトし、ハンドルが軽くなったり、ブレーキがプアーだったり、コックピットがレーシングカーのように暑かったりする車が多い。
 
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30年以上前に作られた、フェラーリ社のV8 エンジンを積むこの車にはそれらの欠点が一つもみあたらない。
美しさとドライビングの楽しさを兼ね備えた素晴らしい車だ。
しかもその美しさは年ごとにましていく。

イタリヤの生んだ美術品のような車をガレージにしまったことのある人しかこのよさはわからないだろうなぁ。

  by cavallino-cars | 2012-08-22 20:04 | Comments(0)

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