キャブレター車で注意すること

調子のよいものを一度乗ってしまうとその差は歴然で、同乗している人が感じないほどでも耐えられないほどなのだ。
原因はいろいろあるが、ほとんどがプラグがかぶっていることが多い。鍵を一度右へ回し、アクセサリーに長時間しておくとフュエルポンプがその間ずっと作動し、キャブにガソリンを強制的に送り続け、プラグがビショビショになってしまう。

エンジンをかけてすぐに止め、またかけたりしても同じ状態になる。
プラグが1本でもビショビショになってしまうとはずしてクリーニングをしないと調子がもどらないこともある。
一度エンジンをかけたら30分ほどドライブすることをお勧めする。
アクセサリー状態でラジオやi-pod を長時間聞くのも止めた方がいい。
まれにプラグキャップラバーが劣化し、プラグホールに水がたまって、ミスファイヤしているケースもある。
大雨の日に乗って外に停めておいたり、エンジンフードに水をかけて洗車し、水が入ってしまう事も考えられる。
その場合は水をとばしてあげれば問題はない。

by cavallino-cars | 2012-06-22 19:14 | Comments(0)