Dino 208gt4

5月23日にミラノから車で1時間半ほどのベルガモに向かう。ガレージの中に入っていたその車は驚くほどのコンディションだった。

外の光の下でみたいので車両を押して外にだした。

メカニックが10分ほどで来てくれて、フュエルポンプが動いていないという。
そのままReggio Emillia のフェラーリディラーに運ぶことになった。オーナーは翌日、あいにくスイスに日帰りで行かねばならないので、治ったら連絡をくれるということになった。
それにしてもこの綺麗さはなんだろう。とてもマラネロをでてから37年も経過しているとは思えないほどだ。






試乗ができればすぐにでも契約したいところだが、あまりにも遅く、運転してつまらない車ならば購入するつもりはない。フェラーリは走って楽しい車でないと意味がない。北米仕様や日本仕様を販売しない理由はまさにそこにある。そのポリシーは変えるつもりはまったくない。
明日修理が終わって乗った結果次第ということでミラノまでアウトストラーダにのった。
by cavallino-cars | 2012-05-28 14:38 | Comments(0)