wheel repair
塗装をしなおしても半年か1年たらずで下地が浮いてきて細かい皺がでてきてしまう。
今回本格的にホイールの再塗装を行うことにした。





そして最後に塗装をして完成。

CROMODORA の浮き文字もくっきり残します。
これもオリジナルの状態が悪いものは不可能なので出来るだけ状態のよいものが必要です。
自動車の塗装を行う板金工場のブースは90度くらいが普通。
今までは浮き文字を消さないように手作業で前の塗装を剥がしていたが、90度のブースではホイールの中の水分を完全に抜くことは不可能で、半年もすると細い血管のような皺がでてきてしまう。
今回は初めてホィーリリペア専門の高温のブースを使用しての補修を行った。
どれくらいもつかはこれからのお楽しみです。

美しいものは常に美しく保つ努力が必要。
どれくらいもつか次第でリーズナブルとなるか、ちょっと高くつくかが決まります。
ちなみにこの車は日本についてから1度補修をしています。
でも1年もたたないうちに下の錆びが浮いてきてしまいました。
とりあえず年末にまた結果ご報告いたします。
by cavallino-cars | 2012-04-25 17:28 | Comments(0)