運転免許証
以前は海外でレンタカーを借りるために必ず鮫洲の試験場で毎年、国際免許を申請して、持って行きました。
米国の免許を取得してからは国際免許がなくても、米国免許でどこでも車が借りられます。
海外では日本の免許の漢字が読めないので本人確認ができません。
だから国際免許が必要になるわけです。
ちなみにアメリカの免許には生年月日、身長、体重、目の色、髪の毛の色、性別、免許の有効期限が記載されています。もちろん顔写真もついてます。
しかも有効期限は7年間と長い。
日本の免許も英語記載になれば、世界中どこでも使用できます。
しかも国際免許の申請窓口もなくなり、人員もカットでき経費も削減できる。
なんといっても利用する私たちの時間と経費の削減になります。
日本はいいところもたくさんありますが、不便なところも多いのが現実。
その不便なところを少しずつなくして、より暮らしやすい国にするにはどうすればいいのでしょうか。
本籍表示などなくして英語表示にしてくれれば、日本の免許も世界中で使えるようになります。
誰か一人くらい本気で免許を英語表示にしてくれる政治家はいないものでしょうかね。
役員給与カットなど中小企業では数日で出来ることが何年かかっても出来ない政府には無理かもしれない。
by cavallino-cars | 2012-03-15 20:56 | Comments(2)

免許取得国に3カ月以上(6か月だったかな?)滞在してないといけなかったと記憶してるのですが・・・
ようは日本では外国での運転免許を信用してないんじゃなかったかしら?
コメントありがとうございます。ご指摘のとうり、一定期間居住していないと日本では米国免許は使用できません。石川遼君がいい例です。しかし米国免許だけで日本で運転することは違法ではありません。日本は外国での免許を信用していないのではなく、様々な利権があるようです。
欧州でレンタカーを借りる時、受付嬢は漢字や昭和、平成などの年号は当然理解できません。ローマ字で名前、生年月日、有効期限などが記載されていれば、アメリカ人と同じように自国の免許で借りれます。
米国では更新も簡単です。日本のようにすぐにゴミ箱に捨てられる立派なテキストもありません。あれって必要ですか?日本の更新料をアメリカの友人に話したらあまりの高さに驚いてました。こんなに多くの方が免許をもっていて、誰も不平を言わないのが不思議です。