もう1台のファイバーグラス

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ブルーの308を見た後、赤のファイバーグラスを見る。
ガレージからエンジンをかけ、外にだす。
エンジンは調子がよさそうだ。

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こちらは本当にがっかりしてしまった。
これからはファイバーグラスの購入時の注意点を伝授いたします。

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まずはシングルカットマフラーかどうかの確認。
シングルパイプのものがオリジナル。
4パイプのものに交換してあるものがほとんどだが、個人的にはやはりオリジナルがほしいところです。
バンパーにリバースライトが埋め込まれているどうかも確認します。

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次にフロントウインドウがオリジナルかどうか。
フロントウインドウにステッカーがついているものはオリジナル。但しこの固体のように文字が消えて読めなくなっているものは初めてみた。

下が綺麗な状態のもの。フロントウインドウは飛び石などで交換されているものもある。
このステッカーはオリジナルウインドウの証。あった方がより好ましい。

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それ以外は飛び石の確認。ひびが入っていたりすると交換しないと日本国内で登録できない場合があるので注意。フロントガラスの交換は40万近い出費となる。

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テールレンズはクラックがあるかどうかも確認。
ファイバーの黄色のレンズは貴重だ。

今ならまだ新しいものが手に入るかもしれない。

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レンズとボディの間の黒い枠も割れたり、傷がないかを確認する。
ファイバーの黒い枠はスチールの308のものとはステーの位置が違う。
このパーツは世界的に欠品中。

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写真を良く見ると割れた所に透明なシーリングがしてあるのがわかります。
ステーに何らかの負荷がかかって折れてしまったのかもしれません。
たとえ割れていてもきちんと固定されていればよいのですが、ははまっているだけのものもあるので必ずまわしてみてしっかり固定されているかを確認します。

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通常ルーフの内張りは一枚の革で貼られている。このように切れらているものはない。
下がオリジナル。

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この段階でテンションがいっきに下がってしまいました。

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コーナーにも細かい穴は開いていない。

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エンジンフードのファイバーの状態も確認。このようにファイバー繊維がぼろぼろになっているものは問題です。

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これは助手席のサイドステップの後部。シーリングがされていない。クラックが入っており、フレームが錆びる原因になりかねない。こんな処理をしている工場に出していること自体問題です。
ステップに座ってみたら隙間から水がでてきてズボンが濡れてしまいました。

通常は写真のようにきちんとシーリング処理がされ、水の浸入を防げるようになっている。

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他にも駆動系を含めたくさんありますが、ここでは省略。
オーナーにとっては自慢の1台かもしれませんが知らないということは怖ろしい。
知っていて騙そうとしているのならもっと怖い。
しかも価格も高い。
まぁどんなに安くてもこの手の車は買う気にはなれません。
目をつぶれるところとつぶれないところがあります。

直せばいいかもしれませんが、やはりオリジナルのものが信用できます。
というわけで期待してきたこのファイバーもうちで売れる車の基準に達せず。

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ぱっと見はいいんですけどね。

  by cavallino-cars | 2012-03-14 13:02 | Comments(0)

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