Treviso の1980y 308GTS

ミラノから3時間ほどで目的地のTreviso に到着。
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期待しながら、車の入っているガレージに入り、一回りしてがっかり。
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シートには穴があいて、
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左右のピラーは色あせ、
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どこかいいと思えないのだ。
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最初から悪いところを言ってくれればいいのに、まずそういう方は少ない。
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良いところはオリジナルのシングルパイプのマフラーがついていることくらいだろうか。全体にパリッとした感じがない車は東京に持ってきても変わらない。基本的に自分がいいと思えない車は買わない主義。いいと思えないものはお客さんにお勧めすることは出来ないからだ。
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フロントウインドウには通常ミシュランの空気圧を表示したステッカーが貼ってあるがこの車はピレリーのものがついていた。後期型にはこのようなものもあるのだろう。実はオーナーは別の人で価格は高いとは思うが、その人が納得しないのでこのプライスでだしているとのこと。もしどんなに安くしてくれてもこの車をうちのショールームに入れることはないだろう。次はPiave の14000kmのグリーンのGTBだ。写真で見る限りはかなりきれいな固体。Treviso からは1時間半くらいだ。

  by cavallino-cars | 2012-03-12 13:37 | Comments(0)

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