PAVIA

まわりはほとんどが畑でこんな所にほんとにフェラーリがあるのかにわかに信じられない。

会社の前から連絡するとオーナーのStefano さんが現われ、
会社の敷地内のガソリンのトレーラーの並ぶ奥の倉庫に案内された。

目的の308は3列に並べられた左の列の中央にあった。

スペアタイヤを固定する革のベルトまで揃う。

前オーナーは今の所有者のおじにあたる方で一族みな車好きらしい。

マフラーも当然オリジナルの1本だしのものがつき、その状態も驚くほど良い。
久しぶりにきれいなファイバーをみて送金や引取りの件を話しあったが、
Stefano さんは英語がまったく話せない。
今回ほどイタリア人のいとこに感謝したことはない。

これで今回の出張は無駄に終わることがなくなった。


またひとつ楽しみが増えた。
by cavallino-cars | 2011-07-16 16:08 | Comments(0)