348オーナーへ告ぐ!!
308はウォーターポンプとオルタネーターが同じベルトで回されている。
まずコックピットのジェネレーターの警告灯が点灯。
キーを回すとエンジン始動前につくGのマークの赤い警告灯だ。
その後水温が急激に上昇するのでベルトが切れたか、
ポンプが壊れたか、オルタネーターが壊れたかの異常がある
ことをドライバーに知らしめる。
以前gt4で横浜の工場からの帰り道、
子安でベルトが外れた時も同じ症状だった。

ポンプも動かされている。
万一348でウォーターポンプが壊れた場合、ベルトがコマとびして、
バルブがヘッドをつき、エンジンをオーバーホールすることにもなりかねない。
ポンプが壊れたら最低でも100万円以上の出費を覚悟して車を降りることになる。
348は両バンクを1本のベルトで動かしているため最悪は200万以上の請求書が
くることになりかねない。
残念ながらこのトラブルには自動車保険は適用されない。
348のオーナーの方は
カムベルト交換時にはウォーターポンプのオーバーホールか交換をお勧めします。
そういう意味でも308はよくできている。
by cavallino-cars | 2011-02-16 10:44 | Comments(0)