警告灯点灯!

先週の木曜の晩、モナコブルーのgt4を夕方、横浜の工場まで乗って行った。

行きは快調。エアコンも効き、エンジンもすこぶる調子いい。
用事を済ませ、帰る途中、キュルキュルとプーりーとベルトがこすれる
ような音が聞こえてきた。

すぐに工場に引き返すが、嫌な予感は的中。
5分もしないうちにジェネレーターの赤いライトが点灯。
水温もみるみる上がっていく。

オルタネーターのベルトが切れたのだ。
ウォーターポンプのプーりーも同じベルトで動かしているため
水温も当然上がる。

なんとか工場までたどり着き、工具の中からベルトを探し、交換。
フェラーリの工具には必ず予備のベルトがはいっているが、
使用するのは今回が初めて。

交換後は警告灯も消え、高速で一路、会社へ。
第三京浜から首都高にはいり、子安を過ぎた時また警告灯が
点灯。

また切れた!

暖まるとプーりーがスタックしてしまうのかもしれない。
こんな経験は初めてです。

そのまま出口で下りて、一般道でJAFを呼ぶことに。
すでに時間は午後の9時をまわっている。

トラックがついたのは約1時間後の10時。
とりあえず会社に運んでもらい、翌日コーンズに予約をいれる。

クラシックカーのオーナーにはこんなにトラブルがあったとか、
工場に入っている時間のほうが長いとか苦労話がつきないが、
出来るだけトラブルはない方がいい。

予期せぬこととはいえ、原因をしっかり確認し、納車前には
必ず予防措置をしなければと思う。

原因はコーンズからの報告があり次第、お知らせいたします。

万一、警告灯がついたら水温、油音などは必ずチェックしてください。
そのまま走ってしまうとオーバーヒートして、最悪の場合はエンジンが
壊れることもありますのでご注意を。

  by cavallino-cars | 2010-08-11 15:43 | Comments(0)

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