308 on the 第三京浜

コースは第三京浜と首都高速。

レーシングカートに乗っているような感じだ。
加速感とコーナーリングのコントロールのしやすさは明らかに328にまさる。
右足の踏み方次第でノーズの向きがリニアに変わる308のコーナリングは
本当に楽しい。
スポーツカーを愛する者には至福の時だ。
308から328に乗り換えるとカートから乗用車の乗り換えたようだ。
着座位置も高く、乗りやすい。
パワーは15馬力アップし、
車重は308(スチールボディ)の1330kgに対し
328は1263kg。67kgも軽い。
だがアクセルのピックアップが遅いのが乗り比べるとはっきりわかる。
ギヤ比は308も328も変わらない。
バルブタイミングは吸排気で10度以上違う。
10度違うとハイカムを入れたほど加速に違いがでる。
308が328に比べ軽く感じられるのは
そのせいかもしれない。

255psの308と
約10年後に発表された270psの328とでは
328の方が速いと思うのが普通だ。
しかし運転するとその予想は簡単にくつがえる。
それほど308の加速はシャープなのだ。
なぜ日本で308の人気がでないのか
不思議になる。
おそらく日本仕様やアメリカ仕様の重い、遅いイメージしかないのだろう。
それとも程度のよいヨーロッパ仕様の308を乗るチャンスがないからか。
速さよりも乗りやすさが好まれるのか?
1度328のオーナーの方に乗り比べていただいて
意見を聞いてみたい。
by cavallino-cars | 2010-07-30 18:37 | Comments(3)

ありがとうございます。
母は年齢にしては脅威的な回復をし、
今では普通に歩けるようになりました。
入院時には一生車椅子か杖をつかなければ歩けないかもしれませんし、合併症がでれば数ヶ月の命と言われたのが嘘のようです。
ただし、畳の生活はもう無理なのと、スニーカーしか履けず、たまにケガをする前に買った新しいフェラガモの靴を見ているのを見ると心が痛みます。
あたりまえの生活が出来ることに感謝しなければと
日々、思います。
