French Blu のgt4

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今回久しぶりにコンディションのよい gt4 にアムステルダムで出会えた。
今の英国にある for sale の車はほとんどが期待を裏切るものばかりだった。

フォグライトにカレロがつき、ウインカーレバーがきっちり作動し、
ダッシュやシートが破れていないきれいな車に出会えると
昔、どこかに失くしてしまった大切な物を何年かぶりに
見つけた時のようなうれしさがある。

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今年になってgt4 は10台ほどみたが、すべてひどいものばかりだった。
それにしても程度のよい売り物が少なくなっている。
おそらく英国やヨーロッパの車好きの人達も
308の良さを再認識しはじめたのかもしれない。

今後数年のうちに308 は Dinoのように価格が高騰するから
今が買い時という雑誌の記事の影響も多少あるだろう。

gt4 はあの Dino246gt よりも ホイールベースで21cm、
全長ではわずか12cm しか長くない。

にもかかわらず、リヤシートと大きなトランクまで備えている。
このパッケージを作ったベルトーネの才能は本当に素晴らしい。

Dino の後継車としてデビューした時は世界中のフェラーリファンが
純粋なピュアスポーツカーを期待していただけに
この4人乗りのクーペを新鮮さにかけると一蹴してしまった。

モンディアルが発表された後、一躍ベルトーネの評価が上がったのは言うまでもない。
やっと今になって正当な評価がされつつあると感じる。

それにしても調子のよいF106 のエンジン音はいつ聞いても、
低回転から高回転まで官能的な音だ。
来週にはロッテルダム港に陸送され、船積みされる予定だ。
一日も早く東京でこのサウンドを聞いてみたい。

  by cavallino-cars | 2010-04-15 20:16 | Comments(0)

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