80年から85年までのスローな時代
パワーはキャブレターの頃の255馬力から205馬力に大幅にダウンした。
世界的に排ガス規制がきびしくなったためだ。

パワーは240馬力になったものの重量は1330kg。
キャブレターの時代に比べまだ15馬力ダウン。
しかも240kgも重い。

15馬力上回る270馬力のF105C が積まれることとなる。
その意味でもヨーロッパ仕様の初期型308は貴重だ。
しかも車重は328より170kgも軽いのだ。
15馬力のパワー差は
富士のストレートでじわじわ追いつかれる程度の違い。
一般道ではその違いはほとんど体感できない。

スポーツカーとして十分に速い。
by cavallino-cars | 2010-03-20 14:32 | Comments(0)