Monaco Historic GP
classic car race が今年も行なわれる。
97年が初回、2回目が2000年、以後2年毎に開催され今年で7回目となる。
2000年に後輩がLotus のコレクターから車を借り出走したVIDEO を見てエントリーを決めた。
オーナーから車を譲り受け、レースのための準備をはじめ2002年に参加した。
下の車が予選のスタートをピットで待つ私。
1955y Lotus mark9
セナとマンセルのバトルが鮮烈に脳裏に焼きついている。
その全く同じコースでレースができる。
エキジビジョンなんかではないFIA公認の本気のレースだ。
木曜の夕方現地に入り、金曜にエントリーをすませ、
コースを下見のため歩く。
TVでしか見たことのない世界に自分がいて、自分の足がプロスト、セナ、
シューマッハ、往年のドライバー達が競い合った道をふんでいることだけで興奮してくる。
わずか3kmのコースを路面状況を確認しながら歩いた。
しかもコースは巨大モニターや観客席、スポンサーの横断幕など
すべてF1と全く同じ状態。
いやが上にも気分は高揚する。
レースウィークのMonaco は特別なのです。
土曜はプラクティスをかねた予選が2回。
日曜が決勝レースとなる。
行く前に何十回もビデオを見てコースを覚えたが実際に走ってみると
予想はしていたがかなり違う。
路面は意外とグリップする。
詳しい内容はまた次回のブログにアップします。
またいつの日かあのグリッドについてみたい。
by cavallino-cars | 2010-03-04 17:22 | Comments(0)