il meraviglioso regalo di Natale 素晴らしいクリスマスプレゼント

il meraviglioso regalo di Natale 素晴らしいクリスマスプレゼント_a0129711_15065468.jpg
CAVALLINOマガジンの12月号はフィオラバンティ氏の308の特集です。表紙はなんとイタリアで私がドライブするフィオラバンティ氏の308。
il meraviglioso regalo di Natale 素晴らしいクリスマスプレゼント_a0129711_15365336.jpg
今年の5月に自宅に伺い、このクルマにまつわる様々な話をお聞きしたことが記事になっているはずです。
il meraviglioso regalo di Natale 素晴らしいクリスマスプレゼント_a0129711_15071486.jpg
インタビューの後、自宅の近くをこの雑誌の撮影のために1時間以上走ったことが昨日のことのように思い出されます。
雑誌がとどきましたらまた内容をお知らせしますのでお楽しみに。

Grazie a Sig.Fioravanti e Massimo !!
Vi ringrazio di cuore !




  # by cavallino-cars | 2025-12-03 15:12 | Comments(0)

二コラマテラッツィ氏とF40

当時フェラーリは一般車の販売実績がふるわず、フォーミュラ1のエンジニアだった二コラマテラッツィ氏がエンツォフェラーリに指示により一般車の開発を始めることになる。彼が手掛けたのは、まずは288GTO、次にGTBturbo、そして最後はあのF40だった。
二コラマテラッツィ氏とF40_a0129711_13053016.jpeg
彼はスポーツカーにとって最も重要なファクターはその重量と考えていた。最初のF40の重量は1093㎏だったが、フロントカウルのカーボン目をけすために本来13キロだったものが18キロに増え、その他スライド式のプラスティックのウインドウがガラスに変えられたり、最終的には1150キロにまで重くなった。
そのことにマテラッツィ氏はかなり不満だったようで、後日そのことについて本末転倒だと語っていた。
二コラマテラッツィ氏とF40_a0129711_13223596.jpeg
まさに同感で、軽さこそスポーツカーにとってはその操縦性や速さなどに大きく影響することなのです。
現行モデルの296gtbは1470キロ、12チリンドリは1560キロ、849テスタロッサは1660キロもある。
もしエンツォが生きていたらむだな装備をとりはずし、極限まで軽量化したモデルを限定車として販売していたかもしれない。
もし今、重量1100キロのフェラーリを作ったなら、とんでもなく魅力的な1台になるはず。

スポーツカーに何を求めているかが最近では変わってきたたようが気がする。

  # by cavallino-cars | 2025-11-24 13:27 | Comments(2)

bresia からの208gt4

2023年12月にイタリアのブレシアから日本に到着したDino208gt4 は入港後、オールペイントを実施。ペイント完了後、日本でのオーナーが決まり、正式にご契約いただきました。その後、駆動系のレストアを現在行っています。
bresia からの208gt4_a0129711_09211724.jpg
これはほぼ完成したフロントの足回り。
bresia からの208gt4_a0129711_09214474.jpg
ステアリングギヤボックスやスタビライザーのブッシュやサスペンション、
bresia からの208gt4_a0129711_09215169.jpg
Aアームなどのブッシュもすべて新品に交換済み。
bresia からの208gt4_a0129711_13404392.jpg
bresia からの208gt4_a0129711_13405494.jpg
あと少しですべての整備が完了します。時間はかかってもいいのでしっかり整備してくださいとおっしゃっていただいき、お待ちいただいているオーナー様に是非見ていただきたく、アップしました。

  # by cavallino-cars | 2025-11-24 09:23 | Comments(0)

Ferrari GTBturbo

以前2016年1月22日のブログ「288GTOとGTBターボ」で紹介させていただいたこともありますが、
Ferrari GTBturbo_a0129711_10305166.jpg
1986年4月にトリノモーターショーで発表されたGTBターボは以前のモデルである208ターボのKKK製のターボチャージャーから日本のIHI製に変更。
Ferrari GTBturbo_a0129711_10495331.jpg
その結果0.6バールから1.05バールと約2倍近い過給圧により圧倒的な速さを手に入れます。このターボエンジンはフェラーリのF1ターボ時代の全盛期を担ったエンジニア、
Ferrari GTBturbo_a0129711_10472816.jpg
今は亡き二コラマテラッティ氏の設計によるものです。
Ferrari GTBturbo_a0129711_16014857.jpg

彼の手がけたエンジンは他には288GTOとF40の2台のみ。
GTBターボは日本やアメリカでは当時は328を買えない人のための廉価版と思う人が多く、そのポテンシャルを示す記事は皆無でした。私はネットでGTBターボを検索したところ、唯一修理をしたというメカニックにたどりつき、連絡してもフルブーストをかけたことがないので加速感はわからないとのこと。
Ferrari GTBturbo_a0129711_10383100.jpeg
イタリアに行って初めてその強烈な加速を味わい、すぐに購入を決めたことを思い出します。
Ferrari GTBturbo_a0129711_15190469.png
その前に何台かの288GTOを乗った経験があった私は288のエンジンはあの40のような蹴飛ばされる印象はなく、スーパーチャージャーのような感じでした。
Ferrari GTBturbo_a0129711_10501893.jpg
初めて乗ったGTBターボは明らかにGTOの加速を上回るものでした。GTOの過給圧は0.8に対しGTBターボのそれは1.05バールというデータからも裏打ちされます。
Ferrari GTBturbo_a0129711_10364671.jpg
イタリアで何十台ものGTBターボを乗ってきましたが、固体差があり、整備をされていないものは本来の加速をしません。しかし調子のよいGTBターボはミニF40と呼べるほどの加速をするのです。
Ferrari GTBturbo_a0129711_10505383.jpg
一度この感覚を味わってしまうとノーマルアスピレーションの328には戻れないほどの楽しさがあります。
40を乗ったことがある人はまるでF40のようなサウンドに胸が躍ることでしょう。
Ferrari GTBturbo_a0129711_10492879.jpg
生産台数はGTBターボが308台、GTSターボは828台と328のGTBの1344台、GTSの6068台に比べ圧倒的に少なく、貴重性もさらにこのクルマを魅力的にしています。
二コラマテラッティの遺産ともいえる3台のうちの1台であるGTBターボは他の2台に比べ、まだ手が届く価格です。
Ferrari GTBturbo_a0129711_10310760.jpg
来年には走行1万キロのイタリア人の1オーナーのクルマが入庫します。
Ferrari GTBturbo_a0129711_10311985.jpg
あのミケーレアルボレートが328のエンジンより素晴らしいと言っていたGTBターボのステアリングを握り、ご自分で1.05バールの加速を味わってみてはいかがでしょう。
Ferrari GTBturbo_a0129711_10485887.jpg
関連ブログが2016年2月2日に「GTBターボの実力」がございますのであわせてご覧いただければと思います。
Ferrari GTBturbo_a0129711_191462.jpg
Ferrari GTBturbo_a0129711_198718.jpg
Ferrari GTBturbo_a0129711_13165344.jpg
このGTBターボはピロー二やビルヌーブの乗っていたF1エンジンとロードカーでは288GTOとF40 を作った二コラマテラッツィ氏の遺作の1台なのです。

  # by cavallino-cars | 2025-11-21 18:45 | Comments(0)

ラストスパート

2023年12月にイタリアのイスピラという小さな街から譲り受けたDino208gt4 のペイントが最終段階に入りました。
ラストスパート_a0129711_17572436.jpeg
ラストスパート_a0129711_17574713.jpeg

トランクやフロントフード、
ラストスパート_a0129711_17573867.jpeg
サイドステップ下、
ラストスパート_a0129711_17570958.jpeg
そしてフロントグリルの黒の部分の塗装のためその他の部分をマスキングして塗装します。他の部分に色がとばないように丁寧にマスキングする必要があります。このマスキングだけでほぼ1日を費やすほどの時間がかかります。
ボディやフロントボンネット、トランクの塗装はすでに終了しています。マラネロのゲートを新車としてくぐってきた時のような美しさを取り戻すまであとわずかです。

  # by cavallino-cars | 2025-11-18 18:00 | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE