308gt4 オリジナルマフラー

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今回入庫してきたDino308gt4 には今では入手がほとんど不可能な貴重なオリジナルの当時のマフラーが装着されています。

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オリジナルのものはこのようにボディ形状にあうように太鼓部分が斜めにカットされています。
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真横からみるとリアバンパーからリヤタイヤまでの斜めのラインを崩さないようにデザインされているのがわかります。
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マフラーの太鼓の中央のバンパーよりの部分には106582というパーツナンバーが打刻されています。
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これがこのマフラーがオリジナルである証です。
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アイドリングでは静かですが、エンジンの回転数に合わせて高鳴る当時のサウンドはまさにスポーツカーそのものです。
右足の踏み加減でトップエンドまでスムーズに回るエンジンとキャブレターならではのトルク感、そしてクラシックな
V8サウンド。今乗ってもこのクルマは言葉ではいいつくせない魅力にあふれている。

  # by cavallino-cars | 2023-02-03 10:31 | Comments(0)

エンジン調整

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本日デュセルドルフから譲り受けたファイバーボディの308のエンジン調整を行いました。
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まずはエアフィルターを外します。さすがにこれは再使用するには汚れがひどいため、新しいものに交換します。
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左が新品、右は今まで装着されていたもの。
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ファンネルをとりはずすためにナットを外します。
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ナットはすべて新品がついていました。こんなところからもこの308がいかに扱われてきたかが伺えます。
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フュエルホースも交換され、金属製のバンドも新しい。
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ガソリンの流路のバンジョーにつくレンガ色のベイクライト製のワッシャーも新品に交換されています。
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プラグをはずすためにプラグホールキャップをとると赤のサプレッサーが見えます。こちらも新品です。
点火時期やタイミングなど一通りの調整、点検を終えて、試乗。
エンジンはトップエンドまであっという間にふけ切り、その力強いトルクはこの308の42,280㎞という走行距離が実走行であることを証明しているように思います。
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それにしてもこの乾いたサウンドの心地よいこと。お聞かせできないのが残念です。
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これから排気ガステストの予備検査を受けるために工場に回送します。
ご購入されたO様、大変よいクルマですので楽しみにお待ちください。

  # by cavallino-cars | 2023-02-02 16:20 | Comments(0)

Dino308gt4 is back !!

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2012年の12月に英国から譲り受けたこの美しいgt4は翌年2013年1月に日本に到着。
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新たなオーナーのもとで3年をすごす。その後東京のコレクターの元に移り住む。
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2017年8月には内装のフルレストアを実施。
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レストアといっても張り替えなどは一切なく、白の革の部分の補修を実施し、マラネロを出たときのような美しさを取り戻す。その後2020年に3人目のオーナーのもとに。今回、現オーナーが過去の古傷の膝の調子がよくなく、乗る機会が減ったため手放すことになり弊社に戻ってきました。
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マフラーは当時のオリジナルが44年の時をへても、今でも装着されている。
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内装の美しさは申し分ない。なんといってもすべてオリジナルなのがいい。
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タイミングベルトは2021年に交換済み。
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マニュアルや工具類もすべて揃う1台。
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ホィールは当時のオプションの14インチ7.5J。
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ワイパーは当時のカレロのクラシックタイプを装着。
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リアトランクのカーペットももちろん当時の新車時からのオリジナル。
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メッキモールもこの美しさです。

現在ショールームに展示中。


  # by cavallino-cars | 2023-02-01 14:32 | Comments(0)

ガソリンの劣化

旧車の場合、年に乗るのは1000㎞ほどという方がたくさんいらっしゃいます。
さすがに1年間一度も乗らないという方は少ないと思いますが、問題はガソリン。
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ガソリンはタンク内でも酸化し、劣化していきます。何年も放置したガソリンは揮発性の部分が蒸発し、ドロドロになってしまいます。エンジン内やタンク内のパーツなどの腐植の原因にもなります。さらに古いガソリンは燃焼が悪く、カーボンもたまりやすくなり、エンジン不調の原因にもなるのです。
フェラーリを屋外に置いておく方は少なく、ほとんどの方が屋根付きのガレージ保管です。
朝晩の温度差のすくない屋内のガレージでは半年くらいはガソリンが腐る心配はまずないでしょう。

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しかし愛車を常に調子よく保つためには、すくなとも半年に2回くらいは給油するくらいお乗りになることをおすすめします。
弊社に入庫するクルマでもガソリンがほとんど入っていないものもあります。
ガソリンがタンクの下にしかない場合は、夜間には冷えて水滴がつき、ガソリンに混ざることが考えられます。
もちろん水が混ざったガソリンはエンジンにも悪影響をあたえます。
できるだけ満タンにして保管しておくことをお勧めします。

  # by cavallino-cars | 2023-02-01 13:02 | Comments(0)

AOSTA のオリジナル?ナンバープレート

今年の初めにご紹介させていただいたイタリアの飾りのナンバープレート。
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それを見てご発注していただいた方のものが本日イタリアより到着しました。
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今回はAOSTA から譲り受けたDino208gt4 に当時ついていたナンバーの写真を送りイタリアに発注しました。
番号とローマ字だけかと思っていましたが、何と送られてきたものには刻印さえないものの、うれしいことにAosta州の紋章であるライオンも描かれていてもともとついていたものとほぼ同じ。
価格は少々高くなりましたが、見た目はまさにそのもの。これでぐっとまた印象がよくなります。
こんなところも自分だけの特別な1台をもつというクラシックの楽しみです。
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裏に両面テープを貼って来週にはお送りいたしますので、この凹んだ部分のセンターにお貼りいただき、是非写真を送ってい下さい。
楽しみにお待ちしております。

  # by cavallino-cars | 2023-01-31 23:55 | Comments(0)

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