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昨日、愛知県のお客様から申込み金が入金され、現在、商船三井のBreezeという船に載り日本に向かっているDino308gt4が正式に仮契約となりました。
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一度もご来店いただいていないこの方はおそらく私のつたないブログをお読みいただき、ご決断されたのだと思います。
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この場をおかりして御礼を申し上げます。
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Chassis#14208のこのgt4は内外装とも素晴らしいコンディションにある。販売店の私がいうのもおかしいが、これだけの固体を出会うことはイギリスはもちろん、本国イタリアでもめずらしい。
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雨の多い英国にあったとは思えないほど錆や塗装のうきはみあたらない。すべてオリジナルコンディションなのもいい。
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期待を裏切ることはないのでご安心していただきたい。日本到着は来年1月4日。3月初旬には日本のワインディングに快音を響かせることだろう。

  by cavallino-cars | 2016-12-08 11:24 | Comments(0)

italia の魅力

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2009年6月にDino308gt4 に魅せられ、すでに7年が経過した。いまだにその魅力にとりつかれている理由はなんだろう。フェラーリというイタリア人にとっては誰もが敬意を払い、その伝統と美しさに憧れと誇りを持つブランドはひときわ輝きを放つ。
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その魅力はそのもの作りとフォーミュラ1というレースに参戦していたメーカーということに原点があると考える。
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コックピットに座った時に感じる手作りのぬくもりのような感触。それは丁寧に人の手ではられたダッシュボードや、手縫いで縫製されたステアリングホィールなどからドライバーに伝わってくる。シートの独特な座り心地や美しいダッシュボード内のメーター回りやコンソール。
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大量生産の車からは感じられない妥協のない美しさにこだわった当時の職人の息吹のようなものが伝わってくる。
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その中でも308が特に異彩を放つのはそのコントロール性の良さにある。
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BBやテスタロッサのような重くトラックのような操縦感ではなく、アクセルの開度でノーズが簡単に左右にふれるレーシングカーのような応答性と比類ないあのキーンというジェット機のようなサウンドを奏でる、トルクフルなエンジン。今乗っても官能的な308はドイツのメルセデスやBMW、フランスのアルピーヌとは異なる独特な世界がある。
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当時のフェラーリは内装はすべて手縫いで、マラネロの熟練の職人により、丁寧に作られていた。塗装も今のようにオートメーション化されたものではなく、人の手によってガンで吹かれていた。優雅なボディラインは手作りならではの美しさで見るものを圧倒する。
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その人の手によるぬくもりの感じられる車こそが今のモダンフェラーリとは異なる魅力なのだろう。
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熟練のメカニックによるキャブレターの調整を終えたエンジンに一度乗れば、誰もがその魅力にとりつかれてしまうに違いない。あのビルヌーブやレガツォーニがプライベートでステアリングを握っていた車のコックピットにおさまるだけでも気分は高揚する。そんな70年代のフェラーリがガレージにある生活は実にエレガントで贅沢な時間を与えてくれる。
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この車には古きよきイタリアがつまっている。
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古いものを大切にし、美しいものをこよなく愛するイタリアそのものなのだ。

  by cavallino-cars | 2016-12-05 13:28 | Comments(0)

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