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88y Ferrari GTB turbo

Milano からのオファーは以前素晴らしいコンディションの黒の308GTBを譲っていただいたFlavio 氏からのもの。彼と会うのは4年ぶりだろうか。
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イタリアでこれ以上のきれいなGTBターボはまずみつからないというメールを頂いたのは今回の出張の前日だった。
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Lamenza terme から午後5時発のアリタリア725便でミラノに北上。2時間後にはLinate空港に到着。
空港から15分ほどで市内にある彼のガレージに到着した。
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数時間前にみてきたGTBとは比べものにならないコンディションは車のまわりを一周しただけでわかる。
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2オーナーのこの車は走行3万キロ。
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オリジナルのドアキー、エンジンキーはもちろん、スペアキーもオリジナルが揃う。マニュアル類も新車時にオーナーに手渡されたものがすべて残る。
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こちらは1stオーナーの名前が記載された保証書。
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何といっても車の状態は素晴らしく、
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室内は30年以上前の新車の328と同じ匂いがした。
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ホィールも傷がなく、シートはご覧のような美しさだ。
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フロントウインドウのみは飛び石のため交換したとのことだが、
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他のウインドウには車台番号が打刻されたオリジナルがつく。
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この3万キロの固体と南イタリアでみた27000kmのものを比べてしまうと、保管の仕方でこれほどまでに違いが出てしまうのかと驚いてしまう。
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このアンテナのユニットを見ただけでも違いは歴然だ。
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ちなみにこの車は昨年タイミングベルト交換を含む整備を実施済み。その書類も残っている。
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その場で譲っていただいたことは言うまでもない。
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すでにミラノからの引き取りと船積みの手配も依頼済み。
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東京には10月入港予定。
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総生産台数308台のうちの極上の1台がまた日本にやってくる。
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  by cavallino-cars | 2014-07-29 19:34 | Comments(3)

南イタリアのファイバーグラスの308GTB とGTBターボ

ローマからAlitria 航空にのり、イタリアのかかとに近いLamezia Terme に向かう。
今回もっとも期待している2台の車を見に行くためだ。
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現地を案内してくれるはずのフィレンツエのディーラーの人が急に飛行機の欠航で来れれなくなり、従兄弟と二人で向かう。
空港から約一時間ほどでガレージに到着した。
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まずは308のファイバーグラスから。
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こちらは内装を一目見て終了。センターコンソールには本来つくあずのない時計と油温計がついていたからだ。シフトレバー前にはオリジナルはメーターがつかずダッシュボード左下につく。おそらく何かの理由でQVのものに交換したのだろう。
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シートもオリジナルの素材ではなさそうなものがつく。
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一応エンジンルームも覗いてみたらウォーターリザーブタンクも社外のものがついていた。
最初からわかっているのになぜこんな車をすすめるか理解に苦しみます。
英国では12万ポンド(2000万円)、イタリアでも11万ユーロ(1500万円)が相場のファイバーグラスは玉石混交。見ないで買う愚行だけは避けたい。

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気持ちを切り替えGTBターボをみることに。
パッと見の印象はファイバーに比べよかったのだが、細かいところを見ていくうちに急速に購入する気持ちが失せていく。
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写真ではよくわからないが、タイヤハウスに近いところには指が入るほどバンパーは下がり、
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27000kmにしては異常なほどの飛び石のあとがフロントリップスポイラーにつく。
GTBturbo のエンブレムは本来、黒字に白抜きのプラスティック製のものがつく。
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しかしこの固体には写真のような異なる色のものが貼られている。
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アンテナの丸い台座は欠品し、
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左後ろにつくpininfarina のエンブレムは表面がうきあがってしまっている。
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ガソリンキャップを覆うゴムカバーもちぎれ、
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スペアタイヤはなく、手前下のウインドウォッシャータンクのキャップもない。
バッテリーも完全にあがっている状態。とりあえずバッテリーを交換してもらい、エンジンをかけるがバラバラいってきれいにアイドルしない。
タイミングベルトを7年以上交換していないというので試乗は助手席にのせてもらう。
フルスロットルにすると一応はターボらしい加速はするがウエストゲートが壊れているのだろう、ブースト計が振り切って赤い警告灯がつく。

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助手席のドア内側のウエザーストリップも破れているのが気になる。
価格をさげてもらい、修理をして日本に持ち帰ろうかとも考えたが、エンジンのばらつきの原因がECUやフュエルデスビだとすると修理するのにかなりの費用がかかる。
万一パーツがない場合は売ることもできないので購入を断念した。

本当に良い車に出会うことが少なくなってしまった。

時間を無駄にしたくないのですぐに空港にもどり、今回最後の1台88年のGTBターボを見るため、ミラノに向かう。3時に到着するもここはLamenza terme。田舎なので次のミラノ行きは5時発の便のみ。
Alitalia が313ユーロ。Easy jet は81ユーロ。
そのままローマに帰る従兄弟に相談したら、Easy jetはキャンセルになることもあるので確実な方がいいのではとのこと。
迷うことなくAlialia をチョイスしてミラノへ!!

  by cavallino-cars | 2014-07-29 13:39 | Comments(0)

milano から Frankfult へ

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ミラノのりナーテ空港からルフルトハンザに乗り、フランクフルトへ向かう。
上の写真はフランクフルト国際空港。正面の階段を降りてレンタカーのブースに向かいます。
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目的は空港から20分ほどのSteinbach にある77y308gt4。
レンタカーを借りて指定の場所につくとオーナーはMazda のディーラーの経営者でした。
車を早速みせていただいたが、洗車もしていないので洗ってもいいかと聞いたら洗ってくれた。
本当に売る気があるのかと疑いたくなります。
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塗装に難があるものの、内装はフルオリジナル。
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しかもその状態はすこぶるいい。
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エンブレムもすべてDino マークがつくのも魅力的だ。
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ステアリングの中央のホーンボタンもDino のマーク。
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リヤトランクのカーペットもオリジナルだ。
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マフラーはオリジナルのようだが、本来メッキのカッター部分も黒く塗装されてしまっているのが残念だ。
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試乗をさせてもらうため、まずはガソリンを給油しにいく。
警告灯がつくほどガソリンはカラカラの状態。私なら車にもよくないので半分ほどは入れておきます。
試乗の結果はミッション、エンジン、ブレーキ、ステアリングギヤボックスもしっかりしている。
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購入してから15年間何もしていないため、タイミングベルトの交換はもちろん、ウォーターホースやガソリンホースも交換しなければならない。上の写真はエンジン上の水のホース。
初期型で内装がここまできれいなものと出会うことはまずないのでオーナーに譲っていただくことにした。
ところが伺う前の価格から6500ユーロ、日本円にして約90万円も値上げされた。
いくらなんでも旅費をかけて日本からきた私には納得できない。とてもMazda のディーラーのオーナーとは思えないオファーにあきれるばかりだ。
その価格でそのままの状態で購入するドイツ人がいるとのこと。
だったらその価格で売ってしまえばいい。
うちで850万円と広告をうって、お客さんがきたら940万円というようなものです。
さすがに落ち込みます。
日本からのおみあげをお渡ししてそうそうに帰ってきました。
世の中には理解できない人がたくさんいます。
かなり機関系に手をいれないとだめな固体だったので今回は諦めることに。

本当にその価格で売れるなら売っているはずと思う。
まぁ売れなければ連絡があるでしょう。
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それにしてもいいコンディションのものと出会うことは本当に少なくなってしまいました。
208gt4をご購入いただいた京都のお客様も最高のコンディションの車があるといわれ、何度かヨーロッパに見に行かれたことがあるとおっしゃられていましたが、一度も購入したいと思える車に出会えなかったとのこと。
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最近の私は同じで、5年前には5台みれば1台くらいはいいものに出会えたのに、今はどこへいってしまったのかと思えるほど出会うことが少なくなった。

  by cavallino-cars | 2014-07-27 15:16 | Comments(0)

milano のGTB とBrecia のgt4

7月はGTB gt4 そしてGTBturbo の3車種、合計6台のフェラーリを見にイタリアとドイツに行った。
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まずはミラノにある走行39000kmの80yの308GTB。
こちらはNuovo 新車のようだということでわざわざ日本からいっても価値があるといわれたもの。
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ガレージからだしてくれた瞬間でまずはシートがオリジナルでないことで秒殺でした。本来は黒いラインがセンターだけでなく左右にも入ります。
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ボディには傷が何箇所かあり、
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マフラーもオリジナルでない。
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エンジンフードオープナーの枠はわれ、補修の跡があります。
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トランクのカバーは上下がさかさまにつき、
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ダッシュボードは当時ではありえない赤のステッチつき。
極めつけは139000kmだったこと。もうこうなると言葉がでません。

試乗を薦められましたが、時間の無駄なので当然お断りし、Bresia へ。

ブレシアの目的は75年の初期型の308gt4。
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ベテランカークラブイタリアのメンバーの車のようでステッカーが貼ってありました。これはまったく日本のベテランカークラブと同じ。ラフェスタミッレミリアでいただいたものと同じデザインなので驚きました。
そのコンディションにも別の意味で驚きです。
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本来前後のバンパーはクロームのフレームがつきますが黒のファイバーのものに交換され、
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トランクはオリジナルのカーペットでないものが張られています。
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室内は後でつけられた大きなエアコンの吹き出し口がつけられていました。私の購入の基準は出来るだけオリジナルのもの。
オリジナルが最も美しく、価値があります。
どうしてもなぜ換えてしまったのかが気になってしまいます。フロントのバンパーでしたらメッキのものが今でも手に入りますが、トランクの内張りは入手が極めて困難です。
良いところと言えばDino のオリジナルのホィールキャップがつくところ。これだけ譲って欲しいくらいです。
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フェンダーにつくウインカーライトもオリジナルにそっくりな違うものがついています。
こちらも残念ながらすぐに退散。
こんな車ばかり見ていると本当にコンディションのよいものが貴重に思えてきます。
gt4のお店のオーナーに聞いたところ、状態の良いものはドイツやベルギー、デンマークなどにほとんどのものが流れてしまっているようです。

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翌日の日曜は久しぶりにミラノの街に。
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ゆっくりモンテナポレオーネを歩くのは4年前に黒の308GTBを買った時以来かもしれません。
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お店はDomenica (日曜)は午前11時から。今はまだ10時前なのでどこも閉店中。
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こちらは開店前のLoropiana のショップ。
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奥につながる回廊を行くと中央が吹き抜けになっています。イタリアらしいつくりです。
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こちらの通りの右に白い車が停まっているところがFourseason Hotel milan。1泊14万円から。
15年ほど前に泊まった時は5万ほどだった記憶があります。
中は当時のまま。宿泊客は中国の方が目立ちました。

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ここはメインストリートと平行して奥に1本入った通り。
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ローマと違い、ファッションの街といった感じがします。
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朝早いのでまだ人が少ないですがお昼ちかくなると、ミラノのマダムや観光客でいっぱいになります。
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近くのカフェでカプチーノとクロワッサンをいただきながら明日見に行くドイツのgt4に想いをよせます。

  by cavallino-cars | 2014-07-26 02:09 | Comments(0)

美しいGTBturbo

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ferrari その響きで思い浮かぶのは私の世代では328だろう。
エクステリアのカラーは赤。
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シフトレバーは数字の刻まれたボールタイプでシフトゲートはアルミ製のもの。
カチッとシフトレバーをゲートにそって1速に入れて、クラッチをつなぐ感覚はフェラーリならではだ。

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今乗ってもその加速に思わずアクセルを緩めてしまう80年代のフェラーリはF40 とこのGTBターボだけ。
もちろん40とはその加速やトルクの太さは比べようもないが、運転する楽しさははGTBターボも引けをとらない。

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総生産台数わずか308台。その1台が自分のガレージにある満足感は自分でステアリングを握り、アクセルを全開にしたことのあるオーナーにはわかるはず。

これからもいい個体のみを日本に紹介していきたい。

  by cavallino-cars | 2014-07-19 21:17 | Comments(0)

54y Triumph TR2

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日本のミレミリアに以前一緒に出場した方から依頼されて1954年のTR2の通関と予備検査を行った。
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美しくレストアされた白のトライアンフは小さく、可愛らしい。
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ヒストリックラリーに興味ある人ならガレージに入れておきたい1台。
乗りやすく、PCでのラインも見やすいのでミレミリアのようなラリー競技にはベストかもしれない。

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これはベルギーにあるAlfa spider。
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コックピットも英国のスタイルとは異なる美しさがある。
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偶然にも外装が白で中が赤のこの2台をみると、英国とイタリアの車の違いがよくわかる。

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2台とも文化遺産のような車。こんな車が自分のガレージにあったら気の合う友人と毎年ラフェスタミレミリアかラリー日本にエントリーするのもいい。
クラシックカーの楽しみはそんなところにもある。

  by cavallino-cars | 2014-07-19 18:33 | Comments(0)

original manual for Fiat Dino coupe

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イタリアのウォルター氏から当時のオリジナルのDino coupe のマニュアルを譲っていただいた。
多少傷んではいるが、大変貴重なもの。
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ダッシュボードの4本のヒータースイッチレバーやコックピットのスイッチの明細がこれではっきりとわかる。ちなみにすべてイタリア語のためローマに住む従兄弟に翻訳を手伝ってもらった。

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その他にヒューズボードの明細や何アンペアのものが使用されているなど、この1冊はオーナーにとってはかけがえのないもの。

昨日イタリアから無事トラックに載せたとの報告を受けました。
9月には日本にやってくる。
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43年間イタリアで過ごしてきたこの美しいクーペがもうすぐ東京の街でDino sound を奏でる。

  by cavallino-cars | 2014-07-19 13:42 | Comments(0)

France の2台のCountach

今日フランスから2台のカウンタックのオファーがきた。
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1台は黄色の走行35000kmの5000S。25台作られた右ハンドルの車で295000ユーロ。
日本円にして4100万円。
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フルレストアの車とある。
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確かにサスペンションなどもきれいに仕上がっているように見えます。
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もう一台は以前私も所有していたことのある87y5000QV。
左ハンドルの走行15000kmの固体。
こちらは350000ユーロ。4865万円。

価格は日本のバブル絶頂期と変わらない。246ディノに4000万円だすのならカウンタックを買った方がいいようにも思えるが、冷静になるとどちらも趣味の世界を逸脱した投機目的の価格に思えてしまう。
一度私たちはその時期を経験している。

あと5年後にはいくらになっているのだろうか。株の銘柄のようになってしまったこれらの車たちは公道でその姿をみることはほとんどなくなり、密かにどこかのガレージでその価格が上がるのを待つことになるのだろう。

貴重な車であることは間違いないが、乗って初めてその車の価値はあると考える。

人生は一度きり。いつかは皆老いて、クラッチも踏めない時がくる。
幸運にも購入した方には是非、高速でご自分でアクセルを床まで踏んでその車を楽しんでいただきたい。
コックピットに満たされる12気筒サウンドやオフセットしたペダルやコーナーで流れだすウインドウウォッシャー液など、実際に乗ってみなければわからないことがある。
その記憶はたとえハンドルを握ることが出来なくなっても永遠に残り続ける。

  by cavallino-cars | 2014-07-17 20:28 | Comments(1)

original ?

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今回購入したFiat Dino 2.4 coupe のシフトノブがオリジナルかどうか気になり、Dino Club italia の会長に教えていただくことにした。

回答は e quello giusto. これが正しいものですという内容。
シフトノブに数字だけが入るものがフェラーリで、フィアットディノクーペのものはシフトパターンにラインが入っているものがオリジナルらしい。

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マニュアルも当時のものがあるので譲っていただくことに。
次回の出張時にお伺いしていろいろ話をお聞きしたいと思います。

  by cavallino-cars | 2014-07-08 19:39 | Comments(1)

新たなガレージに入る2台のgt4

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先月末、イタリアのメラータから来た308gt4が横浜の日本でのファーストオーナーのもとに無事納車となった。
5月初旬に入港し、納車前の整備に要した時間は2ヶ月。
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まだ車がイタリアにある今年1月にご契約いただいたオーナーには半年間お待ちいただいた。
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そして今日、Mantova からきた208gt4 がトラックに積まれ、明日から京都で新たな生活を始める。

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クラシックフェラーリがガレージにある生活は実に楽しい。
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30年以上もヨーロッパで走ってきた車のハンドルを握り、ドライブするだけでわくわくする。
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美しいイタリアの街を走ってきた1台が自宅のガレージにある喜びは特別だ。

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34年以上も前のフェラーリを全開でとばせる痛快感は乗った者でなければわからない。
Dino gt4は、マセラッティボーラのように美しくはあるが、重く、遅い車とは異なり、アクセルペダルを踏むと即座に反応するエンジンの素晴らしさはこの車ならではだろう。
スポーツカーは美しく、速くなければならないというエンツオの言葉そのものだ。
トップエンドまで回転をあげると思わず叫びたくなる衝動にかられてしまう。
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そのエキゾーストノートを聞くたびに、想いはイタリアに。
それぞれの車に本国で初めて乗った日を思い出す。

自分だけの1台、今やコンディションのよいgt4はイタリアでも出会う機会は少なくなってしまった。
価格も輸入し始めた5年前にくらべ、倍近く高騰している。
英国でいいなと思えるものは現地で700万円ほど。GTBにいたっては7万ポンド、円貨ににして1200万円もする。この素晴らしさにヨーロッパの愛好家も気がついてきたにちがいない。

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gt4はいつ乗っても胸躍る感動がある。

  by cavallino-cars | 2014-07-07 21:15 | Comments(0)

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