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mondial t cabriolet

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先週モンディアルtのカブリオレが入庫したので久しぶりに乗ってきた。

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この暑さでも1995年製のこの車のエアコンは優秀で室内を急激に冷やしてくれる。
中央の噴出し口からでてくる冷気は強力で風量を調整しないと寒いくらいだ。

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gt4とは比べられないほど大きな吹き出し口は冷却効果が高く、あっという間にコックピットを冷やす。
キャブと比べると官能的な魅力にはかけるが、アウディやBMWなどのセダンの比べれば格段に楽しい。

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伝統の丸目のテールライトや美しいソフトトップはモダンフェラーリにはない独特なオーラを放つ。

ステアリングもパワーアシストがついているので女性でも軽々と操作できるにちがいない。

但しシフトレバーの操作にはそれなりの力が必要。

時速120kmほどで風切音は突然大きくなるが、それも味のうち。

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陽がかげった涼しい夕方に海沿いの道や山道をフルオープにして走ることを想像しただけで楽しくなる。

フェラーリにしては破格の390万円のこのカブリオレで今年の夏を楽しむのも悪くない。

  by cavallino-cars | 2013-07-21 19:00 | Comments(0)

2台のGTB

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本国イタリヤから美しい2台のベルリネッタのオファーがきている。
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2台ともドアポケットには新車時からついていたビニールのカバーがつくほどのコンディション。
さらに心惹かれるのは2台ともにシングルパイプのオリジナルマフラーがつく。

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写真では綺麗に見えるが、実際に見るとがっかりするものもある。

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無駄足になるか、どうかはわからないが、素晴らしい出会いになるかもしれない。
写真で見る限りそれほど魅力的な2台なのだ。

2台とも個人の所有する車。私が購入する308のほとんどが個人オーナーからなのです。
既に航空券も手配済み。
来週にはこの2台のステアリングを現地で握ることになる。
詳しくは来週末のブログでご紹介します。

どんな方にお会いできるのかも楽しみです。

  by cavallino-cars | 2013-07-20 14:24 | Comments(0)

Che caldo あ~暑い

日本の夏はやはりヨーロッパの夏にくらべ、格段に暑い。特に湿気があるせいかよけいに暑く感じます。

イタリアも暑いがその違いは比べようもない。
コレだけ暑いと機械にもいいわけはありません。
この時期の昼間のドライブはまず避けた方が無難です。

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万一出かける時はエンジンを切ったらすぐにエンジンフードを開けて、エンジンルームの熱を逃がしてあげます。エンジンを切った直後のエンジンルーム内の温度はいっきに上昇してマックスに。

キャブ内のガソリンは沸騰し、気化してしまうため、再始動にガスがいかずかかりずらくなるほどです。
この時はほんの少しだけアクセルを踏むとガソリンがキャブにいき、かかります。
床までいっぱいにふんでしまうとかぶってしまうので踏みしろはほんのわずか。
ウエーバーのキャブレターはかなりの勢いでガソリンをだすのでアクセルの踏みすぎは要注意!!

先週の金曜日に、この暑さの中、磨き屋さんのマテックスまで自走でgt4を運んだら、連休前の渋滞とこの暑さでエアコン用の電動ファンがパンク。水温はいっきに110度を超えました。

水温が90度をこえたら、まず車をとめてフロントの電動ファンが2基とも回っているかを確認してください。
正面からみて右が回っていなければラジエター裏のサーモスイッチのコードを直結にすれば回転します。
左側はエアコンをオンにすると始動しますので、リレーをチェックして問題なければ、モーター自体の故障とみてほぼ間違いありません。

すぐに新しいものに交換し、問題は解決。
しかしこの暑さは機械にいいはずはないのでもうすこし涼しくなるまで我慢するか、夕方や朝の涼しい時のドライブをお勧めします。

今日は少しはすごし易いですが、去年の夏よりも暑くなったような気がします。

  by cavallino-cars | 2013-07-16 11:50 | Comments(1)

EVO The thrill of driving

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英国の自動車雑誌EVO の長期テストカーに先月308のファイバーグラスが選ばれた。
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車は英国のHairpin companyから購入。走行36300マイル(58,080km)のフルオリジナルの76年式のファイバーグラスだ。
1stオーナーは英国ヒルクライムシーンでは有名なReg Philips。82歳になった2003年に引退している。
76年からほぼ毎日この308を乗り、走行3万マイルにたっした78年に売却。セカンドオーナーは健康の問題でほとんど運転はしなかったが、メンテナンスにはとことんこだわった方で常にメンテナンスを行っていた。
彼の家族が手放すのを決めた去年まで34年間、素晴らしいコンディションを保ち、走行わずか36300マイルという低走行距離のオリジナルコンディションのものがマーケットにでた。

価格は75000ポンド。日本円に換算すると1125万円。EVOの担当者は即決で購入する。
いい車に出会った時に購入しないとその車は2度と手に入らない。
決断力がその車が自分のガレージにくるかどうかを決めるキーになる。
それは英国も日本も一緒。

それにしてもここ半年ほどのファイバーグラスの価格の上昇は異常。
個人的には246よりもレーシーで好きな車だけにDino のようになって欲しくはない。
マネーゲームの標的にされてしまい、本当に車の好きな方に乗っていただけなるのが残念。

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まぁそれだけファントウドライブな車なのは間違いない。

  by cavallino-cars | 2013-07-15 12:52 | Comments(0)

出かける前の点検

308で出かける時にはまずエンジンフードを開けてエアフィルターのナットがしっかり閉まっているかを確認した方がいい。
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エンジンの振動で徐々に緩み、欠落してしまうことがある。手で簡単に緩むようだとその危険性は大きい。
ペンチなどを使用し、しっかり締めて下さい。

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締めすぎもよくないので手で回らない程度でいいでしょう。閉める時にペンチでフィルターカバーの結晶塗装に傷をつけないように丁寧に行って下さい。傷をつけて下地がでてしまうとかなりショックですので少しずつ回すことをお勧めします。

これもクラシックならではの楽しみ?
面倒ですが、いざエンジンフードを開けてこのねじがなくなっていることを考えれば、簡単な作業です。

特にメカニックにエンジンを見させた時も要注意!!
一度工場にだして帰ってきたら二つがゆるんでなくなっていました。
この手の車を扱うメカニックも言ってあげなければわからないので、必ず時前に伝えるか、引き取り時に確認した方がいいでしょう。
事故はないにこしたことはありません。
自分で簡単に確認できることなのでお勧めします。

  by cavallino-cars | 2013-07-13 09:21 | Comments(0)

1st long drive in Japan

トリノから譲り受けたファイバーの308の日本でのオーナーから嬉しいインプレッションメールをいただいたのでご紹介したい。

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早朝に、箱根、山中湖方面にでかけました。
窓、特に助手席を閉めたくなくなるような快音を、早朝の誰もいない山道にこだまさせてコーナーを一つ、一つ、クリアしていく快感と、現代車では一切感じられない気持ちよい苦痛が、それこそ全て快感なんだ!という事が走ってみて伝わってきました。
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ああ、これが自分が思い描き、憧れていたフェラーリなんだ、と感無量です。
現代車のようにどこまでもグリップするタイアと、頑丈なボディだけで走り抜ける完璧感ではなく、しっかりとしたした鋼管フレームのソリッド感、間違えたらしっぺ返しを喰らう緊張感、さらには踏み応えのあるクラッチを蹴り、鋭くレスポンスするエンジンでしか味わえないようなブリッピングを楽しみながらのシフトダウンは格別です。
レスポンスがいいのでダブルクラッチでもストレスがたまりません。
本当に宝物のような自動車を手に入れられた感動でいっぱいです。毎週、休みの日の早朝ドライブがやみつになりそうです。

こういうメールは実に嬉しいものです。
自分が初めて乗った時の感動が蘇ってきます。
さらに、イタリアの美しい街やアウトストラーダを長年走り続けてきた、この美しいベルリネッタが遠く離れた極東の日本の道を全開で走っていることが嬉しくてならない。
久しぶりに箱根ターンパイクに走りに行きたくなりました。

幸運なこのオーナーの以前の愛車は308GTS QV。初めて来店された時に赤のルッカから来たファイバーグラスの助手席に試乗され、そのレスポンスの違いに圧倒されてこのマルーンの308をご契約いただいた。

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あの時、あの車に乗っていなければ、買わなかったという程、そのインプレッションは強烈だったという。
36年前にマラネロで作られたこのGTBは今でもドライバーを魅了する。
当時ビルヌーブはBBではなく、308でサーキットまで出かけた。理由は単純でBBよりもfun to drive だからだ。

美しいシルエットや12気筒独特のシルキーなエンジンを求める方にはBBをお勧めするが、真のスポーツカーを求める方には308ほど素晴らしい車はない。

一期一会。イタリアからの特別な1台は出会うべき人に必ず出会えるのかもしれない。

  by cavallino-cars | 2013-07-12 11:29 | Comments(0)

GTS Adesso!! 出発

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7月9日、火曜日にヴェネツアのGTS が無事、トラックへの積み込みが完了。
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英国の港から日本へ向かう船に乗る。自走でトラックへの積み込みも可能だったが、フロントスポイラーや下回りを擦る心配があるので牽引フックを使用して2人で見ながら、ゆっくり積み込む。

うちで契約している陸送会社は1億以上の車を何台も扱っているため、非常に慎重。事故がないのが一番です。

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日本到着は8月末の予定。お客様への納車は少し涼しくなる9月頃になる。

ベニスで走っていたGTSが2013年の夏には東京の空の下を走ることに。
その前にはガンメタリックのGTB と Dino のエンジンを積んだフィアットディノスパイダーがやって来る!!

今から8月が待ち遠しい。

  by cavallino-cars | 2013-07-11 19:35 | Comments(0)

ヴェネチアの308GTS

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7月2日に先月25日にヴェニスで試乗して購入したフルオリジナルの308GTSが仮契約となりました。
これほどのコンディションのものに出会えるのは数年に1度。
ご契約いただいたお客さんも必ず、満足いただけるはずです。
ありがとうございます。

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今までで最も美しくオリジナルコンディションを保つこのGTSが東京港にくるのは8月の末。

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今まで輸入したGTSは英国から輸入した1台と今回のだけ。屋根がはずせるせいか、内装が荒れているものが多く、良いコンディションのものは非常に少ない。

ヴェネチアの美しい街にも優るとも劣らないこの美しい車がオープントップで東京を疾走する日が待ち遠しい。

  by cavallino-cars | 2013-07-04 15:23 | Comments(0)

start your engine !

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キャブのフェラーリ308のエンジンをかけるのはみんなが言うほど難しくない。
キーを回し、フュエルポンプの動く音を確認しつつ、4秒ほどしてセルを回しながら、軽くアクセルをポンピングすれば、バーンといっきにV8エンジンは目を覚ましてくれる。

一度暖まってしまえば、再始動は更に簡単でセルを回すだけでかかるはずだ。
この時にエンジンをかける前にアクセルを大きく2度ほど踏んでしまうと、プラグはかぶり、エンジンはかからなくなってしまうので注意しなければならない。

ロータスヨーロッパやコンプレッションの低い車はホットスタートでも2度ほどアクセルをあおらないとエンジンが再始動しないもののある。その手の車に慣れている方は無意識にエンジンをかける前にアクセルを開けてしまうのでご注意いただきたい。

それとチョークは引かなくても問題なく始動する。さすがにハンガリーのような氷点下になるような所にお住まいの方は使用するようだが、日本ではチョークはかざり位に思っていただければ大丈夫です。

一度かぶってしまうとこれほどストレスになるエンジンはないのでご注意を。
万一かぶらせてしまったらJAFを呼んでプラグを掃除していただくことをお勧めします。
片バンクでもきれいになれば10分ほど3000回転くらいで巡航するか、その場でエンジンを回していればカーボンがとれて調子がもどるはずです。

  by cavallino-cars | 2013-07-03 11:30 | Comments(0)

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