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italy からのメール

先週イタリアのgt4の個人オーナーの方から連絡をいただいた。

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ガンメタリックにタンの内装のシックな308gt4。
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マフラーはアンサのオリジナルが装着される。
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ベルトーネのシャープなラインがより強調される上品なエクステリアカラーにタンの内装がエレガントな1台。
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リヤトランクのカーペットもご覧のように美しい。
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フロントのボンネット下にかくれるウインドウウォッシャータンクも新品のようにきれいに見える。

写真どうりの車なら是非とも日本に持ち帰りたい。

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ヨーロッパでもコンディションのよいgt4を見つけることは年々難しくなってきている。
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早速、オーナーと会う約束をして、航空券を手配し、見に行くことに決めた。今回の出張ではいい報告をお届けしたい。

ご興味ある方は是非ご連絡を!!

  by cavallino-cars | 2013-01-31 20:40 | Comments(0)

88y GTBturbo and 83y GTB QV

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昨日2台のV8フェラーリが通関がきれた。
これでとりあえず今船にのっている車の通関はすべて終了。

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1台は83yの308GTB QVだ。赤が主流の308の中でビアンコ(白)のエクステリアはとても新鮮にみえる。
内装のきれいさはイタリアで見た時も驚いたが、数ヶ月ぶりにみても30年前の車とは思えないほどの美しさを保つ。

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いつもながらからからのガソリンタンクに充分に給油をして工場までの数10キロの日本でのファーストドライブを楽しむ。
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アクセルペダルにおいたつま先に加えるちょっとした力でリニアに反応するエンジンの素晴らしさはフェラーリそのもの。この車はこれから予備検査を取得し、リヤのナンバーの穴埋め作業と整備に入る。

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もう1台は88年のGTBターボ。こちらもすでに日本での新しいオーナーが決まっているため、QVと同じく予備検査を取得すべく工場へ。

整備後に磨きあがった2台を見るのが今から楽しみです。

  by cavallino-cars | 2013-01-25 15:55 | Comments(0)

classic Ferrari のもつ美しさ

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昨年、イタリアのAncona のコレクターを訪ねた時に新しいフェラーリには興味がないのですか?とお聞きしたことがある。
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譲っていただいた78y 308GTB の他に所有していた車は2台のMaseratti Ghibli, FiatDino2.4spider, 246GTとキャブレターの車ばかりだったからだ。

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モダンフェラーリは確かに速く、素晴らしいが、私にとってはマネキンのようだ。
君はマネキンの手にふれて、興奮するかい?
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それに比べてこれらの車はいつ乗っても、見てもわくわくしてしまう。
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この頃の車はコックピットに坐るたびにどきどきする。
それが私が現代のフェラーリをガレージに入れない理由だよ。

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モダンフェラーリを見ていると彼の言っていることがわかるような気がする。

  by cavallino-cars | 2013-01-22 11:46 | Comments(0)

Ferrari 308gt4 chassis#14500

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今日の午後1時に大井埠頭から運び込まれたコンテナから308gt4を無事にだすことができた。

chassis#14500 のこのgt4は2010年1月28日に英国ロンドンの郊外で見た車そのもの。
これであなたのものですと言われたにもかかわらず、その後、数万円の高いオファーが他からあり、約束を反故にされた。

昨年末に私のかわりに購入されたオーナーからこの車を譲り受けることが出来た。回り道をしたおかげでクラシックカーコレクターのオーナーの下でメンテナンスがされ、内外ともに当時より美しくなっていた。

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その車が3年後の今日、日本の大地を走ることになるとは誰が思っただろう。

コンテナの中でバッテリーのキルスイッチをオンにして、セルを回しただけで簡単にF106エンジンは目覚めた。

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先週、通関したすべてのフェラーリがそうだったように、ガソリンは空っぽでフュエルゲージの針はイグニッションをOn にしてもピクリとも動かない。

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途中でガス欠で止まるのではないかと、どきどきししながらも無事にスタンドに到着。
給油後、リヤナンバーの穴をふさぐために大井南インターから首都高速にのり、横浜の板金工場へ向かった。

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先週の渋滞が嘘のように今日の高速はがらがらだ。

それにしてもこのV8エンジンの気持ちよさはなんだろう。
特に3000回転を超えてからのキーンというジェット機のようなサウンドはキャブレターの308独特の世界だ。
アクセルにのせた足を踏み込むと即座に反応するエンジンはインジェクションの328はもとより、355さえをも凌ぐレスポンスのよさだ。

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日本はもとより、ヨーロッパでもコンディションのよいgt4は年々、少なくなってきている。
3年前にこのgt4と出会った頃はまだよいものが常に何台かあった。それが今や何処へ行ってしまったんだろうと首をかしげたくなるほどマーケットから消えてしまった。

先週も英国の元のオーナーから買い戻したいという連絡をいただいたほどだ。
この美しいライトブルーメタリックのgt4で首都高をぬけて、東名川崎までのショートドライブ。

3年越しの想いが通じた彼女とランデブーをしているようで実に感慨深い時間だった。

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いつ運転しても最初のわくわくする気持ちが蘇ってくる。この細いステアリングに触れるたびに心が躍る。いつまでも色褪せない時をこえた美しさ。

これほど美しく、とばして楽しいスポーツカーはクラシックフェラーリならではだ。

  by cavallino-cars | 2013-01-21 19:40 | Comments(0)

1月18日、本日も快晴なり

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昨日に続き、今日も40フィートのコンテナがトラックでいつものように大井埠頭に運ばれてきた。

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専用の巨大なフォークリフトで荷台から降ろされたコンテナの扉を開けてもらう。

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手前には英国のKent からの鮮やかな黄色の208gt4、奥にはナポリからのGTBturbo が納まっている。
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バッテリーのターミナルをつなぎ、セルを5回ほど回したところでエンジンに火が入った。
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208gt4は英国の田舎街を何キロも走ってきた車そのもの。
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エンジンの調子は最高のはずだったのにアクセルを踏んでも回転が上がらない。
フュエルポンプの音もかなり大きな音がする。

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ガソリンがカラカラなのだ。そのままキャリアでスタンドまで運んで給油したらあっさりとエンジンはかかり、フュエルポンプの音も消えた。

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もう1台のGTBturbo はあっけないほど簡単にエンジンは始動した。こちらもフュエルゲージはエンプティでレッドライトが点灯している。
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近くのガソリンスタンドで給油し、2台とも本日、板金工場に入庫させた。

あとは月曜に英国からの308gt4の通関がきれる。
その後にホワイトのQV ともう1台のGTBturbo を載せた船が来週到着。
今月は合計7台の珠玉のフェラーリが日本に到着する。

このうち5台は既に売約済み。
オーナーの皆様!美しく磨き上げられた彼女たちと会える日はもうすぐです。
どうぞお楽しみに!!

  by cavallino-cars | 2013-01-18 20:40 | Comments(0)

1月17日快晴

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トリノからとルッカからの2台のFiberglass を載せた40フィートのコンテナが本日、無事に通関がきれ大井埠頭のヤードに到着した。

イタリアで37年間を過ごしてきた2台の308は大安の今日、初めて日本の地に触れることになった。
総生産台数712台のファイバーグラスの308を2台揃って輸入したのは今回初。

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弊社が輸入したファイバーグラスは今回で6台めになる。

最初の1台は英国のコレクターから、2台目はかのフィオラバンテ氏の貴重なもの、3台めは石油会社オーナーから譲り受けたもの、4台めはキャステルアザーノというロミオとジュリエットで有名なベローナの隣街から輸入したものだった。

そして今回の1オーナーのルッカの1台と2オーナーのトリノからやってきた1台だ。

どの車も私にとっては思い出深いものばかり。
数十年の時を経てこの極東の小さな国に持ってこれたことが嬉しくてたまらない。

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ルッカのものは板金工場で手直し後、いつものマテックスの千葉名人にクリーニングをしてもらう。本来の美しさを取り戻し、とろけるような真っ赤なボディを見るのがが今から待ち遠しい。

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もう1台のトリノからのものはあいにくクラッチが張り付いてしまい、そのまま工場に入庫することになった。
このマルーンの308は整備後、板金工場で塗装の補修をすませ、内装のレストアにかかる。
2週間ほどでマラネロのゲートを初めてくぐった時のような美しさを取り戻すことになる。

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どちらもオリジナルコンディションのシングルパイプのマフラーのついた、すばらしい308だ。

12気筒以外はフェラーリと認めないとおっしゃる方もいらっしゃるが、一度でもディトナのハンドルを握ったことのある方ならば、その重さに気軽に運転することを諦めるにちがいない。

それに比べ、308のハンドルはパワーステアリングがついているのかと思えるほど軽い。
しかも12気筒のものに比べクラッチも軽く、都内で乗るにはこれほど乗りやすいクラシックフェラーリはない。
それほどディトナのハンドルは重く、クラッチも308がモダンカーに思えるほど重いのだ。

しかも高温多湿な日本にはなくてはならないエアコンまで装備される。
4年前にgt4に魅せられてから、今までこれほど運転して、眺めて楽しいフェラーリは出会ったことはない。
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確かに12気筒のクラシックフェラーリのサウンドはまさにミュージックと呼ぶにふさわしく、V8の308とは比べようもない。

しかし、扱いやすさという点では308はディトナや275をはるかに上回る。

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年をかさねる毎にその魅力は色褪せることなく、これほどガレージにおいておきたい車は他にみつからない。
美しくエレガントで、スポーツカーの楽しさを備えた308はモダンフェラーリにはない魅力に溢れ、今年も私を魅了し続けている。

  by cavallino-cars | 2013-01-17 19:19 | Comments(0)

嬉しい知らせ

予定していたすべての車を見終えて、成果のなかった今回の出張は非常に残念だった。
今回はローマに住む従姉妹に新年の挨拶をしに来たと気持ちを切り替えた。
ナボナ広場では昨日の最後のクリスマスの休日の出店をかたずけている真っ最中。
まるで浅草の羽子板市やお酉様さまの後のような光景だ。

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夕食を済ませ、ホテルに帰るとファイバーグラスのオーナーから自分の308を譲ってもいいというメールが来ていた。

走行わずか31000km。外装はフィオラバンテ氏のものと同じシルバーだ。

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内装はボルドー。
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エキゾーストはもちろんシングルパイプだ。
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今回は時間の都合がつかずに見ることはできなかったが、14日に入港する5台のフェラーリの通関手続きが終われば、すぐにでもオーナーを訪ねてみたい。

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どなたかご興味のある方はご連絡をお待ちしています。
シルバーのファイバーボディはフィオラバンテ氏以外のものでは初めてです。
捜してもまずでてくることはないでしょう。

  by cavallino-cars | 2013-01-10 18:13 | Comments(2)

Abruzzi のGTBturbo

ローマから東に2時間ほど走ったところのRoseto degli Abruzzi という海の近くの街にある1987y製の3000km、1オーナーのGTBturbo を見に行った。

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今回は1オーナーの車はこれで2台目。
期待と不安でオーナーの会社を訪ねるとすでに車は用意されていた。
これも車のまわりと一回りして終了。
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助手席の小物入れのスプリングは壊れ、だらしなく開きっぱなしになっている。
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スピーカーのドア内張りのカーペットは浮き上がり、
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リアバルクヘッドは茶色ののりのような汚れがつく。
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リアバンパーは熱と日焼けのために変色し、
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右ドアミラーもご覧のとうりだ。
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ドアハンドルは左右とも角が削れ、塗装がはげてきていた。
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これなら前回みたクラシケ付の89yのものの方がはるかにいい。
昨年購入したような車の方が圧倒的に少ないのが現状だ。
生産時にはどれも素晴らしい状態だったものが年とともに荒れ果てていく様は悲しい。
いいオーナーに出会えたフェラーリだけがその輝きを失わないばかりか、時代をこえた美しさを放つのだ。

この後見に行った208gt4は写真を撮るきさえおきないものだった。
車から少し離れた所で電話中だったオーナーには失礼だったかもしれないが挨拶もせずに帰った。
あとで何か車に問題があったと電話をいただいたが、残念だけれど想像していたものとかけ離れていたコンディションなので、電話の邪魔になると思い帰ったとつたえた。

まぁこんな時もあります。
今月は素晴らしいコンディションの308が4台、GTBtrubo が来週の月曜に入港する。
基本は自分で欲しくなるような車以外は買わない。そのポリシーを再確認する出張だった。
今年も素晴らしいものだけを輸入します。

  by cavallino-cars | 2013-01-10 17:50 | Comments(0)

Alfaromeo 1600spider

前回のオランダの出張時に買いそびれたアルファロメオスパイダーがどうしても気になって、今回イタリアにあった赤とシルバーの2台のものを見てきた。

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乗った印象はエンジンはまさにスポーツカーそのもので、そのキャブレター独特な排気音は真のアルファサウンドを奏でる。
車好きにはたまらなく魅力的なミュージックなのだ。

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小気味よく入るシフトフィールは最高で、ついつい楽しくなってダウンシフトやアップシフトを繰り返してしまう。
30年以上前に所有していたとはいえ、その記憶はほとんどなかったが、しばらく運転しているうちに実に懐かしく蘇ってきた。

今回のローマは予想に反して実に暖かく外気温は15度ほど。オープンにしてのドライブは気持ちいいことこの上ない。

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ただし、石畳の上の走行はリヤのサスペンションはがたがたと悲鳴をあげ、アスファルトの舗装道路ではその振動はおさまるもののステアリングはフェラーリに比べるとボートを運転しているように遊びが多い。

もっとも日本に持ってきても300万弱で購入できるアルファとその倍の600万円以上もするフェラーリと比べてしまうのは不公平だろう。

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アクセルを踏み込むとクゥォツという吸気音とアルファサウンドを楽しみながらのドライブは1970年代のアルファならではだ。
それにこのピニンファリーナの美しいボディがついてくるのだからたまらない。

パーツも豊富に残っていて、嬉しいことにそれらはかなり安く手に入る。幌も新品で€600ほどで買えるのだ。
オランダでみたようなコンクールコンディションのものを買うもいいし、少しずつ自分でレストアしていくのも楽しいかもしれない。

  by cavallino-cars | 2013-01-10 17:23 | Comments(0)

italia の高速道路

イタリアの高速の料金所は日本のETCレーンにあたるTELEPASS レーンとカードで支払いの出来るCARNEレーンと現金の支払いレーンの3つに分かれている。

人がいるのは現金支払いのブースのみ。
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上の写真はカード決済用の支払機。
右下の細長い穴にカードを入れるとスーツと吸い込まれ、数秒後にはGrazzie の音声とともにでてくるので引き取るだけ。

非常に便利。日本も導入すればかなりの人権費の削減になるはず。
道路公団の方に是非見てもらいたい。

日本のETCレーンは車に当たってしまうと思うほど直前にバーが上がるが、こちらはセンサーが手前についているため、余裕でバーが上がります。

便利なのでイタリアにご旅行の際は是非お試しあれ。
ちなみにETCならぬTELEPASSもHertz ではレンタルしてくれますが、ローマで借りて、ミラノで返却する場合は100€の料金を別途とられてしまうのでカード利用の方がお勧めです。

  by cavallino-cars | 2013-01-10 16:52 | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE