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308gt4 from Derbyshire

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UK からの赤のgt4の細かい写真が送られてきた。
このAgent からはすでに3台のFerrari を購入済みなので信頼できる。
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写真で見る限りは実に美しい。
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英国にあるほとんどの Ferrari には新車からの膨大な整備記録の控えがついてくる。
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この車にはマニュアルはもちろんそれらがすべて揃っている。
時間のある時に辞書を片手に過去の整備記録を振り返るのも
クラシックカーオーナーの密かな楽しみだ。

  by cavallino-cars | 2011-06-29 09:41 | Comments(2)

Ristorante CAVALLINO

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今年、ひしぶりにマラネロに行って、工場前のレストランCavallino に行った。
最初にここへ来たのはコーンズの主催したPILOTA FERRARI に参加した時だった。

当時のコーンズのスタッフの方々や参加者の方を懐かしく想う。
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今でもRichard Ginori 社製のここで使用されている灰皿が入り口左のカウンターで売られている。
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今回も記念にまた一つ買ってきたらたくさんのマッチも袋にいれてくれた。

かつてEnzo やF1 ドライバー が愛用したレストランだ。
Ferrarista にとっては昔も今もここは特別な場所であることにはかわりない。

  by cavallino-cars | 2011-06-28 17:02 | Comments(0)

F355 VS 308

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94年5月マラネロで発表された3.5L、5バルブのV8エンジンを積むNEW FERRARI は世界中から
絶賛された。

当時は弊社も何台かドイツから輸入した。
初めて装備されたパワーステアリングも適度な重さで、そのバランスのよさと気持ちよく回るエンジンと素晴らしいサウンドでポルシェオーナーでさえもフェラーリに乗り換える方がいたほどだ。

そんな380PS の355を久しぶりに乗った。
上の伸びこそ素晴らしいが、低回転でのもたつきがこんなにあったかと思えるほど重く感じる。
それだけ今の458が素晴らしいということだ。

驚くべきは355より125PSもパワーのない20年前に発売された308の方が
シャープな加速をすることだ。
あらためてF106Aのエンジンのすごさを痛感する。

  by cavallino-cars | 2011-06-25 16:13 | Comments(0)

クラシックフェラーリの魅力

今まで、クラシックフェラーリと呼べる車に何台乗ってきたろう。
212Inter, Daytna, 246gt, 246gts, 275, 250GTO, 288GTO, Lusso,308GTB,308GTSQV,
Dino308gt4, 206gt, 512BB, 365BB など。
どの車も美しい。
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その中で何年も所有していたのはDaytona とDino246gt, 246gts だった。
Daytona はどこまでも加速し続けていくあの12気筒エンジンの素晴らしさと音、そしてハンドリングが魅力だった。しかし、重いステアリング、ハンドルポストから進入してくるエンジンルームの熱、効かないブレーキなどでとても毎日乗る気にはなれない。

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246 は軽く、運転していて実に楽しい。
それにあの可愛らしいボディは、何時間見ていてもあきない 。
しかし日本の夏はもちろん、春や秋でさえ運転するのが暑くて、
ついついガレージに寝かせている時間が長くなってしまった。
1年のうち走ったのは4週間くらいだったろう。

他の12気筒のビッグフェラーリは美しいが、操作系の重さや、
運転していて楽しさを感じられなかった。

初めてBBのステアリングを握って、高速に乗ったときは
あの美しいボディを操縦している高揚感はあったが、
スポーツカーとしての楽しさは感じられなかった。

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ところが308のキャブモデル はクラシックの持つ運転しずらさがないばかりか、
ブレーキ、加速性能、バランスなど今の車と変わらない信頼性とそれらを上回る楽しさがある。

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しかもエアコンが装備されているおかげでその気になれば真夏以外のシーズンは
やせ我慢することなく乗ることも可能だ。
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デジタル表示のクォーツの時計はくるわないだろうが、決して買う気にはなれない。
文字盤の数字の美しい、金属の質感のよいアナログの時計の方が多少おくれても、
つけていたい。

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プラスティックのGーshockもいいけれど歴史ある美しい時計には独特な重厚感と美しさがある。
うまく表現できないが同じような美しさと機能を備えたエレガントさを308には感じる。

  by cavallino-cars | 2011-06-21 18:57 | Comments(2)

1980y Ferrari 308gt4 36000km

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英国から昨日、魅力的なオファーがきた。
走行わずか23000マイル、36000kmのgt4だ。

外装は赤、内装はタンのレザー仕様。
オリジナルラジオがつき、時計には新車時についているタグもそのままの状態。

オーナーが香港に転勤になり、やむなく手放す。
こんな車両はめったに市場には出てこない。

毎日乗らなくても、ガレージにあるだけで特別な気持ちにさせてくれる車。
31年間、同じ思いを何人かの英国人オーナーに抱かせ続けてきた。
美しいクラシックフェラーリにはそういう特別な魅力がある。

  by cavallino-cars | 2011-06-21 14:33 | Comments(0)

Arrival from Roma

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14日に通関予定のgt4が船が遅れ、本日通関がきれた。
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そういえばRoma で初めてこの車を見た時も雨だった。
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小雨の降るローマ市内を試乗したことを思い出す。
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ローマの街並みから比べるとなんと東京の風景の味気ないことか。

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それにしてもこの車のエンジンの調子はすばらしく、あっという間にトップエンドまで吹けあがる。
しかも軽い。
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音は4000回転を超えたあたりからにわかにフェラーリ独特な高周波のものに変わる。その音色の美しさは言葉で表現するのは難しい。
何度聞いても、魅せられてしまう。

まずはイタリヤのナンバープレートの穴埋めのため横浜の板金工場へ。
大井埠頭から車を受け取り、東名高速を走る。
水温、油音も安定し、何の不安もないクルージング。
これからこのローマから来たgt4の本来の美しさを取り戻す作業にとりかかります。 

  by cavallino-cars | 2011-06-17 20:53 | Comments(0)

Milano から青山に

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昨年のクリスマスに極寒のミラノから購入した308が正式に東京の青山に定住することになった。

新しいオーナーはキャブの308に魅せられ、5年前にヨーロッパ仕様の車を他店から購入。
来店され、自分の車との差に驚き、レストアするか迷っていた気持ちがふっきれたとのこと。

エンジンレスポンスの差は同じ欧州仕様とは思えないほど異なる。
あとは細かい外装や内装の違い。
オリジナルに戻すとなるとかなりの予算をみなければならない。
しかもエンジンが本来の調子を取り戻せる補償はない。

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31年間一人のイタリヤ人に愛され続けたこの1オーナーの308は38歳の若い青年実業家のもとで第2の生活を始める。

イタリヤのアウトストラーダを疾走したこの308が来月には青山通りを走る。
その姿を見るのが今から楽しみだ。

  by cavallino-cars | 2011-06-16 18:42 | Comments(1)

18年間も魅せられる1台

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昨日308をなんと18年間も所有しておられる方と話ができた。
その方がフェラーリ正規販売代理店の社員であるのにも驚く。

その方の愛車は77年の308GTB北米仕様だが、カムをハイカムに加工し、フライホイールも中を薄くくりぬき軽量化したせいで欧州仕様に近い加速をするという。

北米仕様のオーナーにはまさに朗報とばかりに、いくらぐらいで加工できるか確認してみたが、
やはり200万ほどかかる。

初期の北米仕様のエンジンフードはコの字型のエア抜きではなく、欧州仕様と同じものがついているものが数台あったらしくマフラー周りもすっきりしている。

バンパーを交換してあるその308はエンジンルームを見なければヨーロッパ仕様とかわらない。

バンパーはそれぞれ50kgほど重く、そのステーも片側5kgもあるため交換したという。
それだけで重量は120kgは軽くなった計算だ。

それにしても趣味の車として18年間も所有するということはいかに308が魅力に溢れた車かがわかる。そんな車に出会えることはこの上ない幸福だ。

  by cavallino-cars | 2011-06-11 13:48 | Comments(2)

北米仕様の308、キャブモデル

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走行僅か13000マイル、約2万キロのコンクールコンディションの308GTBがフロリダで売りにだされている。年式は1978年。

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北米仕様は欧州仕様に比べ、100キロほど重く、パワーも50馬力落ちるが、これほど程度の良い車は売りにだされることはほとんどない。

加速性能の差は比べようもないが、北米仕様の車はヨーロッパ仕様にくらべ、あの独特なキーンというフェラーリサウンドが大きい。
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登録までのすべての経費をいれても500万ほどですむ。

ペイントを含めすべてオリジナルを保つ固体で、数々のコンクールで賞もとっている。
ヨーロッパ仕様の同程度の車の半額で手に入ることを考えると真剣に考えてしまう。
最初から割り切って買っても乗ったらやはりがっかりするのだろうか。

バンパーを交換したり、マーカーを欧州仕様のものにいずれは交換したくなる。
悩むところです。

外装はシルバー、内装はブルーのシートに黒の革。

オーナーによるとこの組み合わせの車両は13台だけ。

  by cavallino-cars | 2011-06-09 15:16 | Comments(0)

こんなにも違うのか??

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昨日、他社が輸入したヨーロッパ仕様のキャブレターモデルの308を試乗した。

エンジンの始動性もよく、アイドリングも安定している。
だがひとたびアクセルを踏み込むとキャブ独特の蹴飛ばされるような加速をしない。
ヨーロッパ仕様と北米仕様の中間的加速感なのだ。
点火時期の問題か、それともエンジン自体の問題なのか。
いずれにしても調整が必要だ。

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キャブの308の魅力は何と言っても剃刀のような加速感と独特なトルク感だ。
それが少しでも失われている車を運転しているとストレスがたまり、売り払ってしまいたくなる衝動にかられてしまう。

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本来の性能を発揮していない308は328と変わらないばかりか、
その古さだけが際立ち、鑑賞用にはいいが、その魅力は半減する。

こんな状態の車を所有するオーナーは何人いるのだろう。
調子のいい308はインジェクションモデルの328や348などと一線をきす速さと楽しさがある。
一度でもそのステアリングを握ったら虜にならずにはいられないほどだ。

これから購入を検討されている方には何台かの308を試乗することをお勧めします。
すでにオーナーの方は機会があれば、他の308にも乗ってみてはいかがでしょうか。

  by cavallino-cars | 2011-06-09 11:55 | Comments(2)

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