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458 italia リコール

458イタリアの初期ロットの1000台ほどにリコールがでた。

リヤホイールハウスの遮熱板に問題があり、最悪の場合出火の
危険があるため、遮熱板を交換するというもの。

作業は1日で終了。
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オーナーにはFerrariの広報の重役のサイン入りの
お詫びの手紙とこんなに素敵な時計が渡される。
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今まで数々のリコールがあったが、時計まで送られてきたのは
今回が初めて。

ちなみに日本ではこれが原因でトラブルがおきた車両は1台もないとのこと。
フェラーリのマーケティングもなかなかやりますね。

  by cavallino-cars | 2010-09-25 17:51 | Comments(0)

599

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あれほど絶賛されている458 イタリヤから599 に乗り換えるて
まず感じることは12気筒ならではのエンジンのスムーズさと
内装の豪華さ、それになんといっても運転の気楽さだ。
そしてその気になれば紛れもないスーパースポーツになる。

同じ2シーターなのにその違いは歴然で、
特に低速で街中を走っている時は1000万円の価格の違いが
納得できる。

純粋にサーキットだけを走ったりするには458 をチョイスするだろうが、
お金に余裕がある方なら間違いなくこちらをお勧めする。
新車で458 を購入するような方なら599 はすでにガレージに納まっているかもしれないが・・・・・。

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599 の中古車だと2300万くらいから手にいれられる。
3200万円で458 の新車を買うか、中古の599 かCalifonia を
2200万で購入するか。

迷われている方には私はすべての車に乗ってみることをお勧めします。
特にCalifornia は奥様と2人で乗られるのであるとか、
オープンがお好きな方は別にして、
百万ほどの違いでしたら599 が絶対にお勧めです。

  by cavallino-cars | 2010-09-25 13:29 | Comments(0)

SA APERTA

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ピニンファリーナの80周年記念モデルとして80台限定の599 をベースとしたバルケッタ
SA APERTA が昨日から開催されたパリサロンで発表された。

非常に美しいモデル。
色は
黒メタ、内装ベージュ、赤のキャリパー
紺メタ、内装黒、シルバーキャリパー
赤、内装黒、黒キャリパー
ROSSO DINO というオレンジ、内装黒、シルバーキャリパー
の4色から選べる。
個人的には黒が一番かっこいい。
予想販売価格は4700万。

シャーシもベルリネッタより強化されたものを使用している。
日本には何台かが輸入されるのだろうが、一般には販売されず
一部のVIPの顧客にのみ案内され、完売することは間違いないと思われる。

  by cavallino-cars | 2010-09-25 12:52 | Comments(0)

458 italia

458 italia のコックピットにおさまり、まず戸惑うのは
ウインカーとワイパーのレバーがないことだ。

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ステアリングの左右に→のついたボタンがウインカー。
右折する時は右のボタンを、左折する時は左のボタンを押す。
回り終わると自動的に止まる。2度押ししても解除される。
最初は右左折の度に中指でレバーを探してしまうが、
慣れると意外に操作し易い。

ワイパーボタンはやりハンドル右下のボタンで操作。押すと作動。
引くと停止。長押しするとウォッシャー液がでる。

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ダッシュボードのセンターにはタコメーターが設置され、
スピードメーターは左となりの液晶パネルに小さく表示されるにすぎない。
写真の117km/h と表示されているのがそれ。
その上には水温計、油音計が表示される。

ナビは標準で装備され、タコメーターの右となりの今ラジオの表示部分が
スイッチでナビ画面に切り替わる。

フィオラノのラップタイムがエンツオよりも速いとは思えないほど
その運転は気難しいところは何もない。

本当にいい車だがクラシックに比べるとその雰囲気は全く別物で
現代のレーシングカーに近い。
一人ですいた首都高を思いっきりとばしたくなる。
ちなみにミラーはフェラーリ初の電動格納タイプ。
これも時代の流れですかね。

新しい車に乗るたびに古い308が愛おしく思えてくる。
いつかはこの458もそんな風に思える日がくるのだろうか。

  by cavallino-cars | 2010-09-25 12:31 | Comments(0)

308エアコン修理

パリから輸入した308のエアコンが急に効かなくなったのでガスを補充したら、
コンプレッサーからシューと勢いよくガスが漏れていた。

すぐにコンプレッサーをはずし修理を依頼。
原因はメインシャフトのガスケットからの漏れ。
パーツさえあればなんてことはない修理なのですが、
古すぎてパーツがないため修理不可能とのこと。

英国に電話したら280ポンド、約36000円で代替品があるというので
さっそく送ってもらった。送料いれても6万円ほど。

クラッチはオリジナルを使用。組み上げて低圧と高圧のホースを繋ごうとしたところで、
コンプレッサー側の形状が違うことがわかった。
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上のシルバーのものがオリジナル。
下の黒いものがアメリカ製の社外品。
オリジナルの接続口の形状がフラットなのの対し
社外品は接続部分が薄い。

万事休すかと思ったが、たまたま修理屋さんにあった壊れた古いベンツのコンプレッサー
と代替品が同じ形でコネクターの形状はオリジナルと一緒。
さっそく上部だけを交換して、2コイチならぬ3コイチのスペシャルコンプレッサーが
完成。

オリジナルも冷えるがこのスペシャルは
この暑さでも寒いくらい冷える。
脅威の冷却力です。

  by cavallino-cars | 2010-09-14 15:59 | Comments(2)

EDGE V8特集 西川さんキャブの308にも乗ってみて。

今発売のEDGEはFerrari のV8 特集だ。
あのカウンタックLP400 を所有する西川氏の記事がでていた。

速さだけを追い求める現行V8モデルから 
美しいフィオラバンティ氏のデザイン、踏み抜けるパフォーマンス、
ちょうど良い大きさなどから328に戻る人が増えているというもの。

その原点が308のキャブモデル。
フィオラバンテ氏が今でも大事に所有しているのも理解できる。
西川さんには是非乗ってもらいたい。

カウンタックだってインジェクションモデルは興味ないはず。
ディアブロだったらあそこまで徹底したレストアをする気にはならなかったと思います。

初めてF40や288に乗った時は叫びたくなるような衝動にかられるほど興奮したものでした。
その感動を久々にキャブレターの308に乗って感じます。
数年前には思いもよらなかったけど
運転するたびに楽しいし、見ていて美しく思えるのだから
仕方ない。

430スクーデリア、チャレンジストラダーレ、458、599、どれも素晴らしい車です。
だけど自分で振り回すにはかなり緊張も強いられる。

458は別格だけど、友人のレーサーもモデナは
首都高速で飛ばすのは躊躇するほど限界時の挙動はシビアだという。

アクセルコントロールでノーズをクリップにトレースさせていくことが簡単に
出来るアルピーヌA110 のような車が308だ。
スペックもサイズもちょうどいいのだろう。

そんなドライビングが30年前のフェラーリでできてしまうのが
たまらなく楽しい。しかもアートのようなインテリアもついてくる。

もちろんゆっくり走らせてもいいが、その気になればモダンカーをコーナーで
追い詰めることさえ出来るのだ。
それでいて不安なく何処へでも行けるのだから言うことはない。

街で430やモデナを見ることはあっても308を見かけることはまずない。
自分だけの一台になるはずです。

今あえて古い車?を普通に乗るのがかっこいいと思う。
だけど自分もそうだったように初めてフェラーリを購入する人は
やはり458か430やモデナがいいのかなぁ。

  by cavallino-cars | 2010-09-10 15:13 | Comments(1)

フェラーリはキャブの308が一番!

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今日78yのキャブモデルの308に乗って目黒まで行き、
エアコンの修理をした84yの308QVに乗って帰って来た。

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キャブから乗り換えた時、キャブと同じつもりで
左足でクラッチを踏んだら、軽すぎて床がぬけるほどふんでしまった。
それほどQVのクラッチは軽くなっている。

アクセルも発進時は非常に軽くあっという間に3000rpmまで回転があがる。
低速ではインジェクションのQVの方が速く、乗りやすい。

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車の進化を確実に感じる。
では格段にQVが速くなっているのかというと
そんなことはない。
一般道から首都高にはいり、エンジンをフルスケールでまわすとその印象は一変する。

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キャブの308が3000回転から上のトルクがいっきに増し、ノーズが上を向くほどの加速
をするのに対し、QVは排気ガス規制のせいなのだろうか、湧き上がるようなパワーが
感じられない。

もちろんどちらも欧州仕様の車だ。

1度程度のよいキャブレターモデルの308に乗ればこの違いは誰にでもわかる。
ピュアスポーツという点では確実にキャブレターモデルのほうに軍配があがる。
それほどこのF106Aエンジンは素晴らしい。

  by cavallino-cars | 2010-09-07 20:32 | Comments(0)

How many 308carb model for sale in Japan?

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ネットで308のキャブレター車の売り物を検索してみると該当車は全部で10台。
うち弊社のものが5台だ。

残りの5台は4台がUS仕様(ディーラー車も含む)。
1台が欧州仕様だ。
US 仕様は欧州仕様とくらべ、40馬力もパワーが落ちる。

唯一のヨーロッパ仕様の売り物はシルバーのgt4だが、これも
エンジンがオリジナルのウエットサンプからドライサンプに変えられ、
トランクルームの絨毯もオリジナルではない。

程度のよいオリジナル性の高いヨーロッパ仕様の308は
私が輸入したもの以外売り物がない状態だ。

当然、お客さんも乗る機会がないのでその良さはわからない。
ヨーロッパ仕様の308は
US仕様の308とは別の車といっても
過言ではないほどすばらしい。

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おそらく数十台輸入されたヨーロッパ仕様の308のキャブモデルは
今でも幸運なオーナーのガレージに保管されているに違いない。

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是非1度程度のよい308を一人でも多くの方に乗っていただきたい。
30年前の美しい美術品のような車とすごすことは
本当に素晴らしいことなのです。

しかもその気になれば毎日でも乗れてしまう
エアコンなどの装備のつく車はそうたくさんは
ありません。

308のある暮らしは今までとは違う
喜びを与えてくれます。

  by cavallino-cars | 2010-09-02 15:08 | Comments(4)

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