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GTB fibre と QV

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20年ほど弊社でメンテナンスしている QV が点検で入庫した。
76年の308と84年の2台をならべてみる。

走行57400km のこのQV の調子はすこぶる良く、エアコンも
今日のような天気では寒いほど効く。

乗ってみた違いはキャブ車の出だしの蹴飛ばされたような加速に対し
クワトロはややマイルドになっている。
やはりキャブレターの独特な給排気音が一番の違いだろう。
インジェクションになってからはシャーという機械的な音が大きくなった。

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QVになってからの外観上の違いはフロントの開口部が大きくなり
グリルのフィンは3枚から4枚になった。
ヨーロッパ仕様には両サイドにパッシングライトがつく。

さらにフロントフードにラジエターの熱抜きのダクトが追加された。
グリルのセンターには12気筒と同じ跳ね馬がつく。

エンジンフードの熱抜きのフィンの形状も変わっている。
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QVになってからより量産できるように変更されているのがわかる。
上の写真がQV、下がファイバーのもの。
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もうクラシックのカテゴリーに入る2台だが、
今見ても、乗っても楽しい、最高のスポーツカーだ。

  by cavallino-cars | 2010-05-28 12:01 | Comments(0)

フィオラバンテの最愛の1台

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昨日クリーニングが終了した308 の広告用の写真を撮った。

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ベルトーネの直線的なラインも好きだが、フィオラバンテが最も好きだというこの車も美しい。
バンパーの中にバックライトを埋め込んだデザインはベルトーネのgt4 をまねている。

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初期型のファイバーボディの308のスペアタイヤはスペースセーバーの軽く、
薄いタイプのものが積まれている。
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ホイールにはFERRARI と Dino の両方の文字が打刻されている。
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エンジンフードを開けるとスチールボディにはない黒いネジがリヤのトランクの後ろ側と
左右のピラーについている。

これもファイバーボディの特徴。スチールボディのように溶接が出来ないために
ネジでボディパネルをとめているのだ。

34年間英国人に乗り継がれたこの308は日本に来て
どんなオーナーの元に行くのだろう。

  by cavallino-cars | 2010-05-27 22:19 | Comments(0)

シュワラスターの美しさの秘密

弊社の輸入したFerrari は例外なくすべてシュワラスタープラチナウォッシュに入庫させる。
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入庫させていたファイバーグラスの308 が、今仕上がった。

ここの千葉さんは学生時代からのイタ車好きで、Ferrari のプラモデルは20台以上
作っている。その腕前はプロ並みで模型店から展示用の完成品の作成依頼を
受けるほどだ。

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そんな千葉さんが今では本物のFerrari を磨いてくれる。
今回もはずせるものは出来る限りはずしていた。
リヤの308、GTB、跳ね馬、バックランプ、ナンバー灯、
Ferrari のレタリング、すべて取り外す。

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千葉さんが一番好きな時間は磨きこんだ車にそれらを取り付ける時だという。
模型の細かいパーツを取り付けるように丁寧に一つ、一つ、
もとの場所に取り付けていく。

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いわば最後の仕上げだ。
取り付けることにより車がシャキッとする。
そんな彼らの仕事は単なるクリーニングではなく、
レストア作業のようだ。

出庫時にはマラネロの工場から今でてきたように美しくなっている。

是非、ご自分の愛車を持ち込むことをお勧めいたします。
Tell 03-3432-4850
かなり混んでいますので予約は忘れずに!

弊社のブログを見たとおっしゃっていただればワンランクアップの
サービスをしていただけるはずです!
感激することは保証します。

  by cavallino-cars | 2010-05-26 19:20 | Comments(0)

308GTB fibreglass

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今回も愛宕神社前のシュアラスタープラチナウォッシュに入庫させ、
徹底的にクリーニングをする。
英国にはこんな施設はないのでこの308も間違いなく
見違えるように綺麗になるにちがいない。

それにしてもここのスタッフは車好き。
作業を楽しんで行なっているようにさえ見える。
自分の仕事で目の前の車が美しくなっていく様子は
私が見ていても興奮する。
ましてやそれが自分の好きな車ならなおさらだろう。

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フロントグリルについている跳ね馬はねじで固定されていただけだったので、
オリジナルに戻すことに。

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8気筒の車に初めてFerrari のエンブレムがつけられた記念すべき車がこの308GTB のファイバーボディだ。

12気筒と同じ格子のグリルがつけられたが、まだ跳ね馬はつかない。
個人的には何もない方がすっきりしていてデザイン的にも美しく思う。

明日の夕方には作業が完了し、ショールームに回送予定。

  by cavallino-cars | 2010-05-25 12:55 | Comments(2)

308gt4 レストア完成間近です!

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昨年7月に工場に入庫させてから10ケ月目にしてようやく完成のめどがたってきた。

フロントからリヤまでとおったラインのきれいさや
ちりがきちんとあっているのを見ると、
職人の丁寧な作業が手に取るようにわかる。

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先週、テールランプの取り付け時にメッキ部分はもちろん、
レンズまでもシンナーできれいに汚れを落としてから
装着してくれた塗装工場のひろし君には感謝、感激です。

ここまできれいにしたからには出来るだけのことはしようという
彼の仕事ぶりはまさにイタリヤのカロツェリア
の職人のようです。

ちなみに今回の塗装のレストア費用は約250万円也。

現在512BB も作業中。こちらも1年前に入庫し、今月末に作業が完了予定。
とろけそうな真っ赤なボディの塗装面をみるとオーナーの笑顔が目にうかぶ
ほどです。

内装もせっかくなので新車時のような美しさを取り戻すべく専門のリペアショップで
レストアしました。

来週末にはすべてのパーツの取り付けを終え、
最終磨きをかけて、完成予定。

  by cavallino-cars | 2010-05-22 12:58 | Comments(0)

308GTB Fibreglass 上陸

今年の2月21日バーミンガムで譲ってもらったファイバーグラスの308GTB を積んだ
船が昨日東京港に着き、今日の午後1時に大井埠頭で通関が切れた。

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いつもコンテナの扉を開ける時はドキドキする。
狭いコンテナでドアを開け、なんとか身体をコックピットにすべりこませる。
バッテリーはいつものようにターミナルがはずしてあるためとりあえず
押してもらいコンテナから出す。

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それからフロントフードを開け、スペアタイヤをはずし、
バッテリーの端子を取り付け、キーを回す。

1回目はガソリンが十分にキャブにいかず、
アクセルを1度床まで踏んだあとの2回目に V8 はあっけなく目をさました。
英国で乗った時は道の脇に前日の雪が残るような天気だったが、
今日は真夏日のような快晴だ。

近くのスタンドでハイオクを72L ほど給油。
いつものように東京タワーの近くのシュアラスターに
入庫させる。

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今回は船の遅れもあり、日本にくるまで3ケ月以上もかかった。

来週には今までの汚れが落とされ、本来の美しさを取り戻したGTB
がみれる。今から楽しみです。

  by cavallino-cars | 2010-05-21 21:06 | Comments(0)

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