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Steel or Fibreglass

今回Fibreglass の308 を購入して、
運転した感じでは120kgの軽さは正直体感できなかった。

なぜ世間からFibrebodyが評価されているのかは台数の少なさと細かいボディの
デティールの違いのせいだろう。

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リヤバンパーに埋め込まれたバックライト、フロントピラーの上部にある接続部のスリット、

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メーターパネルの数字、フックで簡単に取り外すことの出来るエンジンフードなどが
大きな違いだ。

わかり易くいえばDino246gt のLtype のようなもの。

動力性能は一緒だがホイールがセンターロックになっていたり、
ドアの内張りに小物入れがなかったりする違いと
生産台数が少ないため希少価値で価格が上がったのと同じこと。

それにしてもキャブレター車の独特の吸気音と排気音は今の車にはない独特の高揚感がある。
それにあの優美なデザインが加わればもう他に望むものは何もない。

帰りの飛行機の中で車の雑誌を見ながら感じたことは最近の新車はみな同じデザインに
みえてしまい魅力的でなくなってしまったこと。

もう一つはあまりにも速くなりすぎて
ドライバーがコントロールする領域が極端に少なくなってしまったことだ。

430や599はサーキットでは別だが、
一般道でアクセルコントロールで車の向きを変えることなど不可能に近い。

出来たとしてもそのスピード域ではサーキットでのタイムアタック時のような
かなりの緊張を伴うシビアなドライビングが要求される。

スポーツカーとはただ速く走れる車ではないと思う。
レースをして車をコントロールする楽しさを学び、ますます車が好きになった。
一般道でも車のコントロールが簡単にできる308はそれも大きな魅力のひとつ。

高温多湿な日本ではエアコンは必須の装備。
gt4も含め308は小さく、美しく、荷物も積め、
楽しい理想のスポーツカーなのです。

  by cavallino-cars | 2010-02-27 17:47 | Comments(0)

吹雪だ!

最終日はLondonは朝から雨。
北に車で向かうこと1時間半。
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途中から雨は雪に。
英国のディーラーや工場はほとんどがこんな所にポツンとあります。
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ガレージの中にはクラシックFerrari が整備をうけている。
モダンフェラーリよりクラシックのほうが入庫台数が多いのが英国らしい。
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今回の英国での移動距離は2日で577マイル 923kmでした。
本当に寒かった出張でした。

  by cavallino-cars | 2010-02-26 16:03 | Comments(0)

76yFerrari 308GTB Fibreglass

土曜の夕方8時ごろ英国に入り、1泊し翌朝バーミンガムの近くの
Derbyshireという街まで車を見に行った。

ホテルのあるナイトブリッジをでたのが朝の8時半。
空港でレンタカーの手配が遅れ、ヒースローを出たのが10時半。
現地には12時半に到着した。

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ガレージの前で出迎えてくれたのは綺麗な308。
すぐにオーナーが出て来てくれて10分ほど見させてもらい試乗することに。

昨晩雪が降り、朝は一面の銀世界だったらしいが僕が到着した時には
雪はすっかり溶けていた。

昨年乗ったファイバーボディより足回りが格段によい。
聞いてみたら新しいショックをいれ、ブッシュも交換してあるという。
試乗中に商談成立。

オーナーの自宅は500年前のファームハウスを改装したもの。
外の寒さとは裏腹に中は本当に暖かい。

良質の古いものを大切にする英国人気質は好きだ。
英国に多くの程度の良い Ferrari があるのもそういう国民性の表れかもしれない。
中には例外もありますが・・・・・。

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その後オーナーに近くのローストビーフのお店で夕食をご馳走していただいた。
このお店も築400年の家を改装したもの。

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入り口を入ると左がパブで右がレストラン。

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カウンターの中のドラフトビールの種類の多さに注目。

どれを選んでいいか迷いました。

ここは英国のカントリー料理店。
2時半開店で3時に入ったのですが日曜日のせいかほぼ満席。
本当に美味しかったです。


  

  by cavallino-cars | 2010-02-26 15:26 | Comments(0)

アントワープ

ベルギーの空港から電車でブラッセルまで行き、電車を乗り換え、アントワープへ。
街の雰囲気は東欧のようでした。

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見に行ったのは308のQV。
新車のような匂いがするとの話はやはりかなり大げさなもの。
新車の時に乗ったことがあるのかいと聞きたくなったほど。

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ところで駅のトイレはすべて有料。
アントワープでもブリュッセルでも0.4ユーロ。
日本円で約50円。初めてのベルギーなので驚きです。

帰り道、売店でワッフルを買って食べてみました。
カラメルで薄くコーティングしてあり、外はすこしだけパリッとして
今まで食べたなかではナンバー1でした。

それにしても寒かった。
この後行ったイギリスでは雪が降ってました。

  by cavallino-cars | 2010-02-26 14:08 | Comments(0)

British Airways の機内にて

2月19日、先週の金曜日急遽、
ベルギーと英国に車を見に行くことになりました。

飛行機はいつものBA。
マイルでアップグレードしてビジネスクラスで行くことに。

BAのワールドトラベレラーと呼ばれるビジネスクラスは座席がフルフラットになる。
なんら普段のベッドと変わらないので他の航空会社のファーストクラス並みに快適。

これに乗ってしまったら他の航空会社のティケットを買う気はまったくなくなります。
ところで今回は2冊の本を持っていきました。

1冊は池井田潤の空飛ぶタイヤの下巻。
もう1冊は東野圭吾のカッコウの卵は誰のもの。

空飛ぶタイヤは運送会社のトラックのタイヤがはずれ死傷事故をおこし、メーカー側が
欠陥をかくすためその原因を運送会社の整備不良と決め付け、
運送会社社長の苦悩と闘いの日々を書いたもの。

マスコミの怖さ、誤った報道による世間の家族への仕打ち、銀行の融資の打ち切りなど
オンディマンドムービーを見る気さえおきずにいっきに読んでしまいました。

最近の1番のおすすめです。
読み終えた後いろいろ考えさせられました。
上巻と下巻の2冊ですが、文庫本になっていますので是非読んで見て下さい。

もう1冊の東野さん作品は読みやすいのですが、あとに残るものがない
アメリカのアクション映画のようで少々残念。

  by cavallino-cars | 2010-02-26 13:47 | Comments(0)

キャブレター車はやっぱり最高だ

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28年ほど前、初めてFerrari 308gt4を買って運転して帰る時、
最も印象に残っているのは自分のアクセルを踏む力に応じて変わるエンジンの音色と
キーンという独特なフライホイールの音だった。

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このGTSに乗って久々に当時のことを想い出した。

上質な内装、操作感の良いスイッチ類、
どれをとっても当時の他の車とは比較にならないほどFerrari は特別だった。

それは駅前のビジネスホテルとMonaco の Hotel de Pari ほどの違いだ。

今の430や458は当時の車とは比べられないほど速く、安全になってはいるが、
細かい作りは当時のものにはかなわない。

ウインカーレバーの操作感や質感、エンジン音など
5感に訴えるものが全く違ってきている。

当時のメーター回りのメッキ枠やウインドウフレームにあわせて目立たなくしたドアノブ、
楕円型のLIGHTと書かれたプラスティックノブ、数え上げたらきりがない。

もうこれからはあの当時のようなものは造れないだろう。

寒い英国でGTSのトップをとって聞いた
キャブのFerrariの音は最高だった。

  by cavallino-cars | 2010-02-03 21:17 | Comments(0)

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