弊社のお客様からFiat 500C rivaの話をお聞きして、調べてみました。リヴァはイタリアの有名なボートメイカー。
リヴァとのコラボレーションで誕生したこのモデルはボートに使用されている美しいウッドをふんだんに取り入れた限定モデル。
クーペとカブリオレの2種類でエンジンは5速マニュアル69馬力の1.2リッターと85馬力の0.9リッターツインエアターボ(5速マニュアルとAT)、0.9リッターの6速マニュアル、ツインエア、ターボの105馬力、そして1.3リッター16V ディーゼル95馬力の5速の4種類。
モーターボートのメーカーとのコラボモデルということならやはりオープンを選びたい。
外装が紺のメタリックに内装がホワイトのレザー。ふんだんにマホガニーが使用されているのもいい。
上の4枚の写真は現地にある1台。日本での価格はこのところのユーロ高で400万円ほどに。
パークセンサーやウッドステアリングなどのオプションも装備。
ウッドのステアリングは是非とも欲しい装備です。
残念ながら日本にあるほとんどの車にはウッドステアリングはついておらず、現地からのとりよせも難しいらしい。
ステップやリヤのトランクルームのカーペットにもウッドが使用されている。
シートにはriva の刺繍もつく。
プラスティックにはない木ならではのあたたかさというか、手作り感はどこかクラシックフェラーリにもつうじるものがある。
フィアット500は私には小さすぎるが、アバルトのハイパワーバージョンよりも魅かれる1台だ。