ステアリングコラムスイッチ

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308のライトスイッチはステアリングコラムの左からでたレバーにつく。
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この楕円形のスイッチを半時計回りの回すとスモールがつく。さらに下に下げるとヘッドライトが点灯する。
このプラスティックの質感がなんとも指に心地いい。LIGHTSという文字は丁寧に彫り込まれ、その窪んだ部分に白の塗装が塗りこまれる。
手前にあるウインカーレバーも先端のプラステッィク部分のくぼみがあるために滑らずに指で簡単に操作できるようになっている。
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反対側のワイパースイッチも同様にWIPEという彫り込みがされる。こんな細かい細工がこの車をより魅力的にしている。
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今の利便性を追求したモダンフェラーリのダイヤル式のヘッドライトスイッチやステアリングについたワイパースイッチやウインカースイッチとは確実に異なる質感。上の写真は458italiaのもの。左右の→がウインカー、右下のワイパーの絵がワイパースイッチとなる。5年もすれば348や355のドアノブのようにベタベタになってしまうにちがいない。

どちらがお好みかは個人によってそれぞれ異なるだろう。

クラシカルな308にはモダンフェラーリにはない美しさに溢れている。

  by cavallino-cars | 2013-04-08 16:39 | Comments(0)

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